格安の国内航空券をお探しならソラハピ

搭乗者の病気やケガ、都合の変更などにより、予約を取った便に搭乗できなくなるケースは多いです。新型コロナの影響もあり、さまざまなことが想定されます。

そこで、当記事では「スカイマーク株式会社」に注目し、スカイマーク便の振替や急な運休時の対応についてご紹介いたします。

飛行機を利用する際はチケットを購入する前に、搭乗できなかったときの対応方法も確認することがおすすめです。

スカイマークの振替「航空会社側の都合」により振り返るとき

当記事では、スカイマーク便の予約を振り返る際のパターンを、以下の3つに分けてご紹介いたします。

---

「航空会社の都合」により便を振り返るとき

航空会社側の都合により、予定していた便を振り返るときのパターンは以下の通りです。

搭乗者側に責任がないときの振替を「航空会社の都合」とまとめています。上記の場合の取消手続きには、手数料は基本的に発生しません。

振替の際、差額が発生することがありますが、その支払いは不要とのことです。

予定していた便よりも安い便に振り替える場合、その差額は搭乗者に返金されます。

※上記の差額の対応は 大人普通運賃、小児運賃、障がい者割引運賃利用時に限る

---

悪天候・機材整備による振替について

悪天候の影響により、運航便が60分以上遅延・欠航、または目的地変更などが見込まれる場合は、スカイマーク側に以下のような対応を希望することができます。

機材整備などにより、全部または一部の履行ができなくなった場合も、上記のいずれかの対応を受けることが可能です。

---

新型コロナによる振替について

新型コロナの影響により、予定していた便が欠航するケースがあります。該当する便を予約している利用者には、スカイマークから連絡があるそうです。

その際に前後便へ振替となります。また、搭乗者の希望によっては、空席のあるスカイマーク便に追加料金なしで変更、または全額返金対応も受けられます。
新型コロナウイルスの影響（7月15日時点）

---

手続きの流れ

便の変更・振替の手続きはWebサイト・電話窓口（予約センター）・スカイマークの空港カウンターにて可能です。

電話窓口は利用者が殺到すると、電話が繋がりにくい状態となるおそれがあります。そのため、ネットからの手続きがおすすめです。

スカイマークの公式サイトを開き、「ご予約の確認」ページから手続きをおこないます。ネットでの手続きに不安を感じる方は、スカイマークの電話窓口を利用しましょう。

スカイマークの電話窓口の利用には通話料がかかりますので、伝えたいことや聞きたいことを事前に決めてから電話をかけてみてくださいね。

スカイマークの振替「自身の都合」によるとき

搭乗者の仕事や個人的な都合により便を振り返るときは、「予約変更」をおこなうこととなります。しかし、選択した運賃プランによっては、予約の変更がおこなえません。

予約変更不可なプランを購入しているときは、「取り消し手続き（キャンセル）」をおこなったのち、再度希望の便の予約を取り直します。

予約取り消し手続きは、便が出発する前におこないましょう。スカイマークの取り消し手続きは、公式のWebサイトから可能です。

購入前の予約取り消しでは、手数料は必要ありませんのでご安心ください。ネットでの取消作業が不安なときは、予約センター（電話窓口）を利用する手もあります。

スカイマークの電話窓口利用には通話料がかかりますので、その点にご注意ください。取り消し手続きが完了、再度便の予約をおこなうことで、振替完了です。

スカイマークの振替「ケガや病気などの都合」によるとき

医師の診断書を提出すると、手数料なしで予約変更または払戻対応を受けることが可能です。

手続きはスカイマーク空港カウンター、電話窓口（予約センター）にておこなえます。手続きは便が出発する前におこなってください。

「病気などにより予約便に搭乗できないとき」

まとめ｜予想外の欠航・運休時にはすぐに振替・払戻対応を！

スカイマークの運休や新型コロナによる便の振替手続きはネットからでもおこなえます。

支払いが完了していない予約の取消には手数料は発生しません。手続きは飛行機が出発する前におこないましょう。

電話窓口にて手続きをおこないたいときは、利用者が殺到しなさそうな時間をねらって電話をかけてみることがおすすめです。