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2023.07.04

スカイマークとエアドゥ|北海道を出発地・到着地にしたときを想定してサービス・運賃・早割の割引額を比較!

スカイマーク エアドゥ
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スカイマークとエアドゥ、MCC(ミドルコストキャリア)に属するという共通点はありますが、その他にも似ている点はあるのでしょうか?航空会社ごとに、価格設定や就航路線、サービス内容は異なります。

スカイマークとエアドゥ、どちらを選んでも目的地に移動できるという場合は、価格・サービスともに納得できる方を選択したいですよね。

当記事では、スカイマークとエアドゥを比較しながら、それぞれがもつ特徴を解説いたします。2社の手荷物ルールや遅延率、子供料金についてもご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

スカイマークとエアドゥの就航エリアの違いと普通大人運賃

まずは、就航路線エリアの違いを見ていきましょう。2社の就航路線を比較した結果、お客様の希望する出発地点・到着地点によっては、「スカイマークでしかいけない」「エアドゥでしかいけない」という場合もあることでしょう。

まずは、就航路線が多いスカイマークから、普通大人運賃もいっしょにご紹介いたします。


国内線|スカイマークの就航路線と普通大人運賃

※当日予約したときの片道チケット価格(2020年11月3日時点)

【出発地】羽田
【到着地】新千歳・・・23,260円
     神戸・・・14,490円
     福岡・・・24,100円
     長崎・・・23,900円
     鹿児島・・・24,990円
     那覇・・・26,310円
     奄美大島・・・27,400円
     宮古(下地島)・・・30,480円~41,240円

【出発地】成田
【到着地】名古屋・・・運休中

【出発地】新千歳
【到着地】羽田・・・23,260円
     茨城・・・23,070円
     名古屋・・・23,610円
     神戸・・・23,170円
     福岡・・・27,780円
     那覇・・・31,990円

【出発地】仙台
【到着地】神戸・・・20,130円

【出発地】茨城
【到着地】新千歳・・・23,070円
     神戸・・・14,300円
     福岡・・・23,910円
     那覇・・・26,120円
     宮古(下地島)・・・20,350円

【出発地】名古屋
【到着地】新千歳・・・23,610円
     成田・・・運休中
     鹿児島・・・22,340円
     那覇・・・24,460円
     宮古(下地島)・・・28,630円

【出発地】神戸
【到着地】新千歳・・・23,170円
     仙台・・・20,130円
     茨城・・・14,300円
     羽田・・・14,490円
     長崎・・・14,000円
     鹿児島・・・14,000円
     那覇・・・24,020円
     奄美大島・・・16,500円
     宮古(下地島)・・・28,190円~38,850円

【出発地】福岡
【到着地】新千歳・・・27,780円
     茨城・・・23,910円
     羽田・・・24,100円
     那覇・・・20,130円
     宮古(下地島)・・・24,300円

【出発地】長崎
【到着地】神戸・・・14,000円
     羽田・・・23,990円

【出発地】鹿児島
【到着地】羽田・・・24,990円
     名古屋・・・22,340円
     神戸・・・14,000円
     奄美大島・・・12,700円

【出発地】奄美大島
【到着地】鹿児島・・・12,700円
     羽田・・・27,490円
     名古屋・・・24,840円
     神戸・・・16,500円

【出発地】那覇
【到着地】茨城・・・26,120円
     羽田・・・26,310円
     名古屋・・・24,460円
     神戸・・・24,020円
     福岡・・・20,130円
     宮古(下地島)・・・17,670円

【出発地】宮古(下地島)
【到着地】羽田・・・30,480円
     神戸・・・28,190円
     那覇・・・17,670円
     茨城・・・30,290円
     名古屋・・・28,630円
     福岡・・・24,300円

MCC(ミドルコストキャリア)は地域航空会社ともよばれており、地域に密着した就航路線をもつ会社が多いのですが、スカイマークの本社は東京都にあります。そのため、就航路線の偏りが少なく、広いエリアを運航することができるのです。

一方で、エアドゥの本社は北海道にあります。エアドゥは北海道を出入り口とする就航路線が多く、飛行機に搭乗するだけで北海道を感じられるローカルな航空会社です。


国内線|エアドゥの就航路線と普通大人運賃

※当日予約したときの片道チケット価格(2020年11月3日時点)

【出発地】羽田
【到着地】新千歳・・・30,160円
     旭川・・・35,890円
     女満別・・・37,690円
     帯広・・・34,890円
     釧路・・・35,490円
     函館・・・27,990円
※旭川、女満別、帯広、釧路空港からは羽田へ向かう便のみ就航しています
     
【出発地】新千歳
【到着地】羽田・・・30,160円
     仙台・・・29,800円
     名古屋・・・39,910円
     神戸・・・43,770円
※神戸、仙台空港からは、新千歳行きのみ就航しています

【出発地】函館
【到着地】羽田・・・27,990円
     名古屋・・・37,140円

【出発地】名古屋
【到着地】新千歳・・・39,910円
     函館・・・37,140円

スカイマークとエアドゥ、出発地点・到着地点が共通しているのは3路線、運賃の差は以下のようになります。


        スカイマーク  エアドゥ

新千歳~羽田  23,260円    30,160円
新千歳~名古屋 23,610円    39,910円
新千歳~神戸  23,170円    43,770円
※当日予約したときの片道チケット価格(2020年11月3日時点)

普通大人運賃を見比べると、スカイマークの方がチケット価格は安いです。では、早割プランを利用したときだとどうでしょうか。次の章にて詳しく比較していきます。

どっちが安い?スカイマークとエアドゥの「早割プラン」の差

早割りプランは多くの航空会社で取り入れられていますが、価格設定やシステムは各会社に異なります。ここでは同じ条件となるよう、スカイマークとエアドゥの共通就航路線を主軸に、早割プランの違いを比較していきます。

〇スカイマークの早割プランとは?

スカイマークには、「たす得」「いま得」「ダッシュいま得」の3つの早割プランがあります。


たす得・・・前日までの予約で利用できる早割プラン
いま得・・・3日前までの予約で利用できる早割プラン
ダッシュいま得・・・45日前までの予約で利用できる早割プラン

もっとも割引が受けられるのは「ダッシュいま得」ですが、「たす得」でもお得な割引が受けられますよ。普通運賃と早割プランの価格差はとても大きいです。

スカイマーク 新千歳~羽田 新千歳~名古屋 新千歳~神戸
普通運賃 23,260円 23,610円 23,170円
たす得 8,560円 9,210円 8,570円
いま得 6,960円 8,110円 7,470円
ダッシュいま得 6,360円 6,110円 5,470円

※当日予約したときの片道チケット価格(2020年11月3日時点)

「いま得」「ダッシュいま得」は予約の変更ができないという注意点があるものの、1万円以上割り引かれるというのは魅力的ですよね。次はエアドゥの早割プランを見ていきます。

〇エアドゥの早割プランとは?

エアドゥの早割プランの数は、スカイマークに比べると多いです。


DOバリュー1・・・前日までの予約で利用できる早割プラン
DOバリュー3・・・3日前までの予約で利用できる早割プラン
AIRDOスペシャル21・・・21日前までの予約で利用できる早割プラン
AIRDOスペシャル28・・・28日前までの予約で利用できる早割プラン
AIRDOスペシャル45・・・45日前までの予約で利用できる早割プラン
AIRDOスペシャル55・・・55日前までの予約で利用できる早割プラン
AIRDOスペシャル75・・・75日前までの予約で利用できる早割プラン

エアドゥでは、どの早割プランを利用しても、予約完了後の予約変更はおこなえないものとなっています。では、これらの早割プランだと普通運賃に比べてどれだけお得になるのでしょうか。以下にてまとめて表にしてみましたのでご覧ください。

早割プラン 新千歳~羽田 新千歳~名古屋 新千歳~神戸
普通運賃 30,160円 39,910円 43,770円
DOバリュー1 26,860円 34,010円 37,870円
DOバリュー3 25,260円 31,510円 34,770円
AIRDOスペシャル21 19,260円 14,510円 13,070円
AIRDOスペシャル28 14,260円 12,510円 12,370円
AIRDOスペシャル45 13,660円 11,910円 11,770円
AIRDOスペシャル55 12,360円 10,910円 11,270円
AIRDOスペシャル75 11,160円 6,710円 9,070円

スカイマークと比べると少し高かったチケット価格も、早割プランを利用すると、普通運賃よりも2万円ほど安く抑えることも可能です。

2社の早割プラン価格を比べてみた結果…

2社両方にある、前日予約・3日前予約・45日前予約の早割プランのチケット価格を並べて比較して見ます。
※小数点第一位以下は四捨五入しています


前日予約の場合

スカイマーク   普通運賃  早割価格  割引率  
新千歳~羽田  23,260円から→ 8,560円  63%OFF
新千歳~名古屋 23,610円から→ 9,210円  61%OFF
新千歳~神戸  23,170円から→ 8,570円  63%OFF

エアドゥ     普通運賃  早割価格  割引率  
新千歳~羽田  30,160円から→ 26,860円  11%OFF
新千歳~名古屋 39,910円から→ 34,010円  15%OFF
新千歳~神戸  43,770円から→ 37,870円  13%OFF

3日前までの予約の場合

スカイマーク   普通運賃  早割価格  割引率  
新千歳~羽田  23,260円から→ 6,960円  70%OFF
新千歳~名古屋 23,610円から→ 8,110円  66%OFF
新千歳~神戸  23,170円から→ 7,470円  68%OFF

エアドゥ     普通運賃  早割価格  割引率  
新千歳~羽田  30,160円から→ 25,260円  16%OFF
新千歳~名古屋 39,910円から→ 31,510円  21%OFF
新千歳~神戸  43,770円から→ 34,770円  21%OFF

45日前までの予約の場合

スカイマーク   普通運賃  早割価格  割引率  
新千歳~羽田  23,260円から→ 6,360円  73%OFF
新千歳~名古屋 23,610円から→ 6,110円  74%OFF
新千歳~神戸  23,170円から→ 5,470円  76%OFF

エアドゥ     普通運賃  早割価格  割引率  
新千歳~羽田  30,160円から→ 13,660円  55%OFF
新千歳~名古屋 39,910円から→ 11,910円  70%OFF
新千歳~神戸  43,770円から→ 11,770円  73%OFF

45日前予約の早割プランでは、運賃に2倍近くの差があることがわかりますね。価格をとにかく抑えたいという方には、スカイマークがおすすめということになります。

しかし、飛行機に乗る際に気になるのは価格だけではないですよね。機内サービス手荷物ルール座席の広さなど、不安に感じる点は多いことでしょう。次の章からは、料金以外の点を比較していきます。

スカイマークとエアドゥの機内サービス・座席の違い

地域航空会社ではありますが、比較的全国区であるスカイマークと、北海道を強く押し出しているエアドゥ。機内サービスや取り組み、座席にはそれぞれ特徴があります。

エアドゥの機内サービス

エアドゥでは、無料のドリンクサービスの他に、北海道という特徴を活かした暖かい飲み物も無料で楽しむことができます。時期によって、提供されるスープが異なるようですが、2020年11月現在では、北海道産のたまねぎで作った「オニオンスープ」が提供されています。

エアドゥでは、北海道らしい機内販売(グッズ・お土産など)や機内食作りにも力をそそいでおり、クチコミの評判もよい意見が多く見受けられます。
※感染症の影響で、機内食・ドリンクサービスが利用できない場合があります

スカイマークの機内サービス

スカイマークには、エアドゥのようなローカルさはあまりありません。しかし、細やかなサービスの提供をおこなっていますよ。例えば、キットカットやアメ、おしぼり、ホットコーヒーを無料で受け取ることができたり、有料のドリンクサービスも100円から購入することが可能です。

2社の共通機内サービスに、「毛布の無料貸し出し」がありましたが感染症に伴い、一部の区間で借りることができなくなっているようです。搭乗の際はご注意くださいね。

2社の座席シート間隔は同じ!

じつは、2社のシートピッチ(シート間隔)は約79㎝となっております。格安航空会社(LCC)のシートピッチが約74㎝ですので、スカイマーク・エアドゥの方が少し余裕がありますね。

体格や感覚には人それぞれ違いがあるため、さまざまな意見がありますが、クチコミによるとエアドゥの座席シートの”クッション性”に指摘が集まっています。腰を痛めている方や座席のクッション性に不安を感じる方は、毛布やタオルを機内持ち込み手荷物のなかに入れておくことがおすすめです。

2社のシート間隔は同じですので、どちらの航空会社にも言えることですが、「すこし狭い」「窮屈」と感じる方も。

短時間のフライトだったから我慢できた」という声もありますので、シート間隔が気になる方や2社を利用したことがない方は、まず搭乗時間の短い便を利用してみてくださいね。

遅延・欠航率と機内持ち込み荷物・受託荷物の差

飛行機が無事に予約できても、欠航となれば意味がありませんよね。エアドゥは北海道を出入口としている便が多いため、冬季に入れば雪の心配もあることでしょう。

そこで、ここでは2社の遅延・欠航率を国土交通省のデータと、クチコミを用いて比較していきます。同じ章にてのちほど、荷物事情についてもご案内いたしますね。


2社の遅延・欠航率【2018年4月から6月】

【遅延率】 天候 機材故障 機材操り その他 合計
スカイマーク 0.06 0.33 2.93 1.17 4.49
エアドゥ 0.09 0.32 2.54 1.99 4.94
ソラシドエア 0.06 0.13 7.33 1.73 9.25
JAL 0.07 0.28 5.13 1.52 7
ANA 0.51 0.9 4.48 1.98 7.87
春秋航空日本 1.12 2.23 16.76 3.91 24.02
バニラエア 0.04 0.42 6.75 7.21 14.42
ピーチ 0.89 0.57 8.56 3.94 13.96
ジェットスター 0 0.3 5.22 7.32 12.84
【欠航率】 天候 機材故障 機材操り その他 合計
スカイマーク 0.02 0.05 0.01 0.01 0.09
エアドゥ 0.02 0.24 0.62 0 0.88
ソラシドエア 0.1 0.03 0.1 0.15 0.38
JAL 0.26 0.07 0.16 0.12 0.61
ANA 0.27 0.03 0.13 0.02 0.45
春秋航空日本 0.55 0 0.82 0.27 1.64
バニラエア 0.17 0.08 0.29 0 0.54
ピーチ 0.04 0.16 0.16 0 0.36
ジェットスター 0.38 0.33 0.6 0.14 1.45

航空輸送サービスに係る情報公開(2018年4月から6月)

「天候」では、台風や雪などが原因で遅延・欠航することを指しています。「機材操り」では、お客様を待つ時間が発生するなどのトラブルにより、飛行機・機材の到着が遅れたことによる遅延・欠航です。

上記の表にある、春から初夏までの遅延・欠航率を見てみると、天候による遅延・欠航率の差はあまりないことがわかります。2社の遅延率に関してはほとんど同じと見てよいでしょう。しかし、欠航率はエアドゥの方が目立つ結果となっています。

次は、秋から冬にかけての期間の遅延・欠航率を比較していきましょう。


2社の遅延・欠航率【2019年10月から12月】

【遅延率】 天候 機材故障 機材操り その他 合計
スカイマーク 0.04 0.24 2.67 1 3.95
エアドゥ 0.3 0.45 3.85 3.74 8.34
ソラシドエア 0.01 0.15 7 1.58 8.74
JAL 0.17 0.41 7.3 3.58 11.46
ANA 0.18 0.6 6.88 5.51 13.17
春秋航空日本 0.68 0.23 18.64 2.61 22.16
ピーチ 3.62 1.29 14 5.49 24.4
ジェットスター 0.13 0.53 10.39 5.52 16.57
【欠航率】 天候 機材故障 機材操り その他 合計
スカイマーク 1.26 0.03 0.04 0 1.33
エアドゥ 1.52 0.07 0.11 0.04 1.74
ソラシドエア 1.19 0.01 0 0.04 1.24
JAL 1.53 0.05 0.16 0.08 1.82
ANA 1.38 0.05 0.23 0.17 1.83
春秋航空日本 0.78 0 0.78 0.45 2.01
ピーチ 1.16 0.06 0.01 0.01 1.24
ジェットスター 2.64 0.16 0.51 0.23 3.54

航空輸送サービスに係る情報公開(2019年10月から12月)

冬時期はどの航空会社も、数値が高まる傾向にあります。確認した結果、どの時期の合計数もスカイマークよりエアドゥの方が高いことがわかりました。クチコミでも、エアドゥの遅延・欠航率は指摘されています。

冬の時期に飛行機に乗るときは、遅延や欠航したときのことも想定してプランを練ることがおすすめです。

2社の機内持ち込み荷物・受託荷物について

まずは機内持ち込み手荷物の上限から確認していきましょう。


スカイマーク【機内持ち込み荷物】

・身の回り品1点(ハンドバック・傘・カメラなど)
・55cm×40cm×25cm以内の荷物が1点
・2点の合計重量を10㎏以内に抑えること

エアドゥ【機内持ち込み荷物】

・身の回り品1点
・55cm×40cm×25cm以内の荷物が1点(10㎏以内)

2社の機内持ち込み荷物の制限はほとんど同じです。では、“受託荷物の制限”もあまり違いがないのでしょうか?以下にて、追加料金なしで受託できる荷物の上限を確認していきます。


スカイマーク【受託荷物】

・1つの荷物のサイズ制限は、50cm×60cm×120cmまで
・個数制限なし
・20㎏まで無料

エアドゥ【受託荷物】

・1つの荷物のサイズ制限は、3辺の長さの合計が203cm以内まで
・個数制限なし
・20㎏まで無料

スカイマークの荷物制限の方が、50cm×60cm×120cm(合計230cm)ですので、エアドゥよりすこし多く荷物を受託できます。しかし、受託荷物の決まりもほとんど同じと見てよいでしょう。

次の章では、小さなお子さんを連れている方には欠かせないアイテム(ベビーカー等)の受託方法や子供料金、搭乗ルールについてご案内いたします。

チャイルドシート・ベビーカー・幼児小児運賃の差

チャイルドシートやベビーカーの持ち込みルールは航空会社によって異なりますが、スカイマークとエアドゥでは同じ条件となっています。こういったアイテムは、幼児を連れている場合のみ無料で受託できることが多いです。


スカイマーク・エアドゥのベビー用品持ち込みルール

・無料で預けることができる
・ベビーカーの機内持ち込みは不可(受託のみ)
・チャイルドシートや携帯用のゆりかごも無料で受託可
・貸し出し用ベビーカーの提供がある
※貸し出し用ベビーカーの数には限りがあります

多くの航空会社では、大人(同伴者)1人に対して、幼児は2人までいっしょに搭乗することが可能です。


スカイマーク・エアドゥでの幼児・子供の指定年齢

・幼児・・・生後8日~2歳(3歳未満)
・小児・・・3歳~11歳(12歳未満)
・12歳以上から大人料金となる

スカイマークでは、大人1人・幼児1人の場合、お子さんは同伴者の膝の上に座ることとなっています。ただし、エアドゥの場合は、チャイルドシートを各自で持参することができれば、大人1人・幼児1人でもそれぞれが席を使用することが可能です。

3歳以上(小児)のお子さんであれば、チャイルドシートなしで座席に座ることが許可されています。

大人1に対して幼児を2人連れて行くときの方法

同伴者1人・幼児2人でスカイマーク・エアドゥに乗るには、お子さんの1人は同伴者の膝の上、もう1人は座席を予約して、持参したチャイルドシートに座らせることとなります。大人1人では幼児3人は搭乗できませんので、ご注意くださいね。

大人1人・幼児2人で予約するときや幼児が座席を使用するとき、ネット予約は利用できません。電話予約窓口に連絡をおこない、席をお取りください。

幼児は運賃が無料
幼児が同伴者の膝の上に座るとき、お子さんの運賃は無料です。幼児が座席を利用するときの運賃は、小児運賃と等しくなります。

小児運賃は大人運賃の〇%分
大人運賃から〇%OFFした価格が、小児運賃となります。大人運賃の半額が小児運賃であったら、運賃の計算がしやすいですよね。しかし、小児運賃の割引率は航空会社によって異なります。

そこで以下にて、2社がもつ同じ路線の小児運賃と大人運賃の差を表にしましたのでご覧ください。


スカイマークの小児運賃

スカイマーク 新千歳~羽田 新千歳~名古屋 新千歳~神戸
大人運賃 23,260円 23,610円 23,170円
小児運賃 15,080円 16,860円 16,640円
割引率 35%OFF 29%OFF 28%OFF

※当日予約したときの片道チケット価格(2020年11月3日時点)
※小数点第一位以下は四捨五入して計算しています

計算式は、「小児運賃」÷「大人運賃(全体)」× 100でおこなっております。次は、エアドゥの小児運賃の割引率を計算してみましょう。


エアドゥの小児運賃

エアドゥ 新千歳~羽田 新千歳~名古屋 新千歳~神戸
大人運賃 30,160円 39,910円 43,770円
小児運賃 15,080円 19,960円 21,890円
割引率 50%OFF 50%OFF 50%OFF

※当日予約したときの片道チケット価格(2020年11月3日時点)
※小数点第一位以下は四捨五入して計算しています

計算した結果、エアドゥの小児運賃は大人運賃の半分の価格でした。50%OFFされるというのは魅力的ですよね。スカイマークの小児運賃は大人運賃から約20%~40%OFFされた価格となっており、割引率が一定ではありません。

ところが、大人運賃も割引率も異なっているにも関わらず、新千歳~羽田間の小児運賃がどちらも“15,080円”となっています。

このようなこともありますので、お得に飛行機の航空券を購入したいときは、早割プランやさまざまな予約サイト、プランを考えてトータル価格を計算してみてください。

しかし、ひとつひとつ調べて計算・吟味するのは、時間がかかってしまいますよね。

手早くお得な航空券を購入したいという方は、ぜひ【ソラハピ】にてチケットを検索してみてください!お客様に代わって、お得なチケットをお探しいたします。

予約から支払いまで当サイトにておこなえますよ。電話窓口も通話料無料となっていますので、気になる方はぜひ活用してみてくださいね。

まとめ

スカイマークとエアドゥ、就航路線の数やチケット価格には大きな違いがあったものの、シートピッチや荷物制限、ベビーカー持ち込みルールはほとんど同じでした。

2社で迷ったときは、行きはスカイマーク・帰りはエアドゥという風に乗り比べてみても良いかもしれません。

気になった点や良かった点はメモしておくと、次回飛行機を選ぶときの参考にすることができます。どの飛行機を利用するときでも、搭乗するときは、時間ギリギリとなってしまわないように、余裕をもって空港まで向かうことがおすすめです。

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