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茨城といえば、真っ先に水戸黄門や納豆思い浮かべる方も多いと思いますが、実は栗とメロンも有名で、共に生産量日本一を誇っています。また「生とろこんにゃく」や「干し芋」なども、茨城県のお土産物として人気があります。

旅行をする際は、その土地ならではの名物を食べるのも旅の楽しみの一つですよね。茨城を訪れたときにこれらの名物を味わえば、旅の良い思い出になると思います。

また国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」では、毎年4月下旬～5月上旬にかけてネモフィラの群生が見られることでも知られており、見晴らしの丘一面が青く染まる美しい景色を一目見ようと、全国から多くの人が訪れます。

そんな茨城まで北海道から行くには「新幹線」や「飛行機」どちらでも行くことができます。「新幹線」と「飛行機」どちらを利用して行くほうが良いのか迷いますね。そこで今回は北海道から茨城まで、お得に行く方法をご紹介します。

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北海道から茨城までの移動時間

まず北海道から茨城まで行くには、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。

飛行機で札幌の「新千歳空港」から出発し「茨城空港」まで行く場合は、片道約1時間25分のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、到着までの所要時間は約2時間25分になるでしょう。

ちなみに「茨城空港」から「水戸駅」まで行くには「連絡バス・関鉄道グリーンバス」を利用します。「水戸駅北口」停留所で下車し、徒歩で「水戸駅」へ出るルートで、乗り継ぎ時間を含めると到着までは約1時間25分かかります。

一方で新幹線を利用する場合は、札幌駅から水戸駅までは「新函館北斗駅」と「上野駅」で乗り換えが必要です。札幌駅から新函館北斗駅までは「スーパー北斗」で約3時間25分、新函館北斗駅から上野駅までは「新幹線はやぶさ」で約4時間15分です。そして上野駅から水戸駅までは「ときわ」で約1時間20分になります。乗り換えの時間を含めると移動時間は約10時間10分になります。

北海道から運航している航空会社

札幌の「新千歳空港」から「茨城空港」まではskymarkのみ1社が1日に2便を運航しています。なお、始発便は8時55分・最終便は17時10分です。

北海道から茨城までの料金

それでは北海道から出発し茨城へ行く場合の、片道料金はどのくらいかかるでしょうか？飛行機と新幹線の料金を比べてみましょう。

■飛行機の料金

※新千歳空港から茨城空港までの航空運賃
(2018年3月10日搭乗予定・搭乗日より75日以上前に調べた時点での最安値)

札幌の「新千歳空港」から「茨城空港」までskymarkが運航する飛行機を利用した場合、片道の普通運賃は約28,000円です。しかし、「いま得」で予約した場合は片道の航空券を約5,600円で購入することが可能です。

この「いま得」割引は、該当便の残席数に応じて運賃が変動する仕組みであり、販売開始時の残席状況によっては販売されない場合もあるのですが、予約のタイミング次第では普通運賃と比べ約22,400円も安くなり、たいへんお得です。

このようにskymarkが運航する飛行機を利用する場合、早めに予約すれば状況に応じて航空券を格安で購入することができます。そのため、余裕をもって計画を立てることをおすすめします！

■新幹線の料金

JRの乗車券には「往復割引」があります。この往復割引は、同一区間のきっぷを往復分購入する際、「片道の走行距離が601㎞以上」であれば適用され、乗車券の運賃から1割が引かれます。

ただしこの「往復割引」は「特急券」には適用されません。

札幌駅から水戸駅までの片道の料金は28,810円です。(2018年3月10日乗車の場合)

札幌駅から水戸駅までは走行距離が601㎞以上のため往復割引を利用できます。往復割引を適用した場合、片道の料金は27,330円になります。

以上のように「新幹線」のチケットは「片道分」を2回に分けて購入するより「往復分」を1回でまとめて購入した方がお得です。

片道の普通運賃を比較した場合は「飛行機」より「新幹線」のほうが安いですが、航空券に「いま得」割引が適用された場合は、飛行機のほうが安くなります。

新幹線と飛行機どちらを選ぶべきか

まず飛行機で北海道から出発し茨城へ行く場合、skymarkが運航する飛行機を利用すれば札幌の「新千歳空港」から「茨城空港」まで片道約1時間25分のフライトで到着できるという、大きなメリットがあります。

搭乗手続きの時間や水戸駅までの移動時間を合わせても新幹線より6時間20分ほど移動時間を短縮できます。できるだけ移動に時間をかけたくないという方や、長時間乗り物に乗ることが苦手という方は、飛行機を利用したほうがいいでしょう。

また飛行機の場合「いま得」で予約をすれば、10,000円以下で航空券を購入することができるため、料金面でも新幹線より利用しやすいです。

ただし札幌の「新千歳空港」から出発し「茨城空港」まで行く場合1日に利用できる便数が2便しかないという、デメリットもあります。

そのため急な出張などで北海道から茨城へ行く場合は、座席を確保できないということもあるでしょう。また飛行機は当日予約の場合割引がありません。時間はかかりますが急用の場合は「新幹線」を利用するほうが良いでしょう。

まとめ

北海道から出発し茨城まで行く場合は、札幌の「新千歳空港」から「茨城空港」へはskymarkの飛行機で行くことができます。フライト時間は片道約1時間25分ですので、乗り物に長時間乗るのが苦手という方でも、到着までストレスなく快適に移動できると思います。

一方で新幹線を利用する場合は、水戸駅まで到着するのに10時間以上かかってしまうため、移動だけで疲れてしまうかもしれません。

移動時間や料金をトータルで考えると、飛行機を利用したほうが便利で快適だといえるでしょう。

飛行機を利用する場合は、早めに予約することで航空券を安く購入することができます。お得な「いま得」割引は人気が高く座席が埋まりやすいので、航空券の予約は早めに済ませておきましょう。

もしも北海道から茨城までの航空券をお探しでしたら、ぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。きっとお得な航空券を見つけることができますよ！

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