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広島といえば、真っ先に原爆ドームが思い浮かぶ方も多いと思いますが、実は広島風お好み焼きをはじめ、牡蠣、あなご飯などグルメの宝庫でもあります。

また毎年12月31日に厳島神社で行われる火難除けのお祭り「鎮火祭」などの魅力的なお祭りのほか「ひろしまフラワーフェスティバル」が開催されるなど、見どころ満載の観光地です。さらに広島には湯坂温泉郷や湯来温泉といった歴史ある温泉地もあり、1年を通して全国から多くの人が訪れます。

そんな広島まで沖縄から行くにはANAの飛行機で「那覇空港」から「広島空港」へ出る行きかたがあります。今回は移動時間や料金について、詳しくご紹介していきます。

以下のボタンから那覇空港～広島空港間の航空券を検索できます。

沖縄から広島までの移動時間

まず沖縄から広島までは、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。

飛行機で「那覇空港」から「広島空港」までは片道約1時間45分のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、所要時間は約2時間45分になるでしょう。

ちなみに「広島空港」から「広島駅」まで行くには「リムジンバス」を利用します。「広島駅新幹線口」停留所で下車し、徒歩で「広島駅」へ出るルートで、約55分かかります。

沖縄から運航している航空会社

「那覇空港」から「広島空港」まではANAが1日に1便を運航しています。始発便は15時30分で、約1時間45分のフライトです。

沖縄から広島までの料金

それでは「那覇空港」から「広島空港」までの片道料金はどのくらいかかるでしょうか？

※那覇空港から広島空港までの航空運賃
(2018年3月20日搭乗予定・搭乗日より45日以上前に調べた時点での最安値)

「那覇空港」から「広島空港」までANAが運航する飛行機を利用した場合、片道の普通運賃は約38,400円です。しかし75日前に予約をすれば「早割」が適用され、片道の航空券を約10,000円で購入することが可能です。これは普通運賃と比べ約28,400円も安くなり、大変お得です。

ちなみに「広島空港」から「広島駅」まで行くには「リムジンバス」を利用します。その場合、バスの運賃は片道1,340円かかります。

「那覇空港」から「広島空港」までは片道で1日に1便と、利用できる便数が少ないです。そのため直前の予約では座席を確保するのが難しい場合もあります。また当日に航空券を購入する場合は普通運賃になり、割引は適用されません。

以上の理由から、飛行機を確実に利用するためには早めに計画を立てることをオススメします。そして予定を立てたら、早めに航空券を予約しましょう。そうすれば、航空券を格安で購入することができます！

広島の気温はどのくらい？

さて、これまで沖縄から広島までの移動方法についてご紹介しましたが、ここでは広島の気温とオススメの服装についてご紹介します。

年間を通して暖かな沖縄から、広島へ行く場合は「気温の変化」にも注意が必要です。とくに1月～3月は寒さが厳しい季節です。広島に到着してから「思いのほか寒くて観光どころじゃない！」という事態に陥らないためにも、季節に応じた服装を知っておきましょう。

1月：最高9.8℃・最低2.8℃

広島が最も寒くなる時期が1月です。雪が降ることもあるため、ダウンジャケット・手袋・マフラーなどの防寒着を着用しましょう。また足元の防寒対策も重要です。ウール素材でできた厚手の靴下を履いたり、靴下の裏に貼れるホッカイロなどを用いるとよいでしょう。路面が凍結する可能性もありますので、防水加工された滑りにくい靴が最適です。

2月：最高10.5℃・最低2.8℃

2月も厳しい寒さは続きます。1月と同様の防寒対策を行ないましょう。

3月：最高14.8℃・最低5.8℃

広島では3月下旬頃～桜が開花し、冬の寒さが和らぎます。それでも風が冷たく感じられる時期なので厚手のジャンパーや、ウインドブレーカーなどを着用し、暑いと感じたら上着を脱ぐなどして調整できる服装がオススメです。

4月：最高20.2℃・最低11.6℃

広島では4月に入ると20℃を超える日が増え、過ごしやすくなります。とはいえ、朝晩は冷え込みますので、長袖のシャツにスプリングコートやジャケットをあわせるようなコーディネートで、羽織れるものが1枚あるとよいでしょう。寒がりの方は、さらに大判のショールなどを持参すると安心です。

5月：最高25.4℃・最低15.9℃

5月の広島は、1年の中でも比較的過ごしやすい時期です。湿度・気温ともに安定するので、日中は長袖シャツ1枚でも快適に過ごせると思います。しかし朝夕は肌寒く感じることもありますので、スプリングコートやジャケットなど、上から羽織れる上着を用意しておくと安心です。

6月：最高26.4℃・最低19.3℃

6月になると広島では最低気温が20℃近くまで上昇します。おまけに梅雨の時期に突入することもあり、ジメジメと暑苦しく感じることが多くなります。そのため、Tシャツや半そでのシャツを着用し、上から羽織ることができるコットン素材のパーカーやカーディガンを用意しましょう。また雨具として折り畳み傘や、防水加工された薄手のウインドブレーカーなどがあると便利です。履物も防水効果のあるスプレーを吹きかけるなどの対策をしておくとよいでしょう。

7月：最高30.2℃・最低23.6℃

7月の広島は最高気温が30℃を超える日が続き、すっかり夏の季節となります。半そでのTシャツやポロシャツといった、薄着の服装がオススメです。また暑さ対策としてツバの広い帽子や日傘、日焼け防止用のロンググローブなどを活用するとよいでしょう。

8月：最高31.6℃・最低24.1℃

8月は広島が最も暑くなる時期です。日によっては35℃近くまで気温が上昇することもあるため、7月と同様に薄着の服装がオススメです。

9月：最高27.6℃・最低19.8℃

9月も残暑の厳しい日が続きますが、下旬になると徐々に涼しさを感じるようになります。そのため、半そでの上に薄手の上着を1枚羽織るか、薄手の長袖シャツという服装がオススメです。そこへ軽めのショールやカーディガンなどがあるとなおよいでしょう。

10月：最高23.6℃・最低13.3℃

10月に広島は秋の季節を迎えます。1年の中でも最も過ごしやすい時期で湿度・気温共に安定しているため、日中は長袖シャツ1枚でも過ごすことができるでしょう。朝夕は冷えることもあるので、ウール素材のカーディガンや、厚手のパーカーに加え、ウール素材のショールがあればなおよいでしょう。

11月：最高18.4℃・最低11.5℃

11月の広島は、最高気温が20℃を下回る日が多くなり、日中でも肌寒くなります。そのため厚手のニットやウール素材のセーターに、コットン素材のトレンチコートなどをあわせるとよいでしょう。11月下旬にはウール素材のコートが最適になる日も多いでしょう。

12月：最高13.4℃・最低5.8℃

12月の広島は、いよいよ冬本番の季節を迎えます。厚手のウールコートやダウンコートに加え、マフラー・ショール・ニット帽・手袋などの小物をあわせるとよいでしょう。

まとめ

沖縄から広島までは「那覇空港」から「広島空港」へANAの飛行機で行くことができます。フライト時間は片道約1時間45分です。そこへ搭乗手続きの時間をあわせても約2時間45分なので、長時間の移動は苦手という方でも、ストレスなく利用できるのではないでしょうか。

さらに飛行機を利用する場合は、早めに予約することで運賃を安く抑えられます。お得な「早割」は人気が高く座席が埋まりやすいので、早めに航空券の予約をしておきましょう。

沖縄から広島への航空券をお探しでしたらぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。きっとお得な航空券を見つけることができますよ！

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