格安の国内航空券をお探しならソラハピ

東京と兵庫の神戸の間は、直線距離にして約400km離れており、決して近いとはいえません。そのため、この区間を移動しようとした場合さまざまな手段はありますが、料金・所要時間のバランスが取れている羽田空港～神戸空港という路線をフライトしている飛行機を利用するのがおすすめです。

そこでこの記事では、羽田空港～神戸空港路線の飛行機の基本情報、また安く利用する方法を紹介していきます。なお、その他の移動手段を利用した場合の情報もあわせて紹介していきますね。

以下のボタンから羽田空港～神戸空港間の航空券を検索できます。

1.飛行機は運賃比較が大切→ソラハピを利用して格安航空券を予約

東京～神戸間を飛行機で移動する際には、当サイトのソラハピの利用がおすすめです。

そもそも東京～神戸間の飛行機は、羽田空港～神戸空港という路線をANAとスカイマークが運航しています。なお、航空券の料金というものは航空会社によって異なります。そのため、この区間をできるだけ安く飛行機で移動したいという場合、これらの航空会社の運賃を比較することが大切なのです。

航空会社ごとに運賃比較をするとなると、それぞれの公式サイトで調べて行ったり来たりする必要があるため、少々手間に感じるでしょう。しかし、ソラハピであればそのような手間は不要なのです。

ソラハピでは、希望の発着空港と出発日を選択するだけで各航空会社の航空券をまとめて検索することが可能です。また、航空券を自動で料金の安い順にリストアップしてくれるため、運賃比較のために航空会社ごとの公式サイトを行ったり来たりする必要もありません。さらに、そこで気に入った航空券を見つけたらそのまま予約・購入することも可能です。ソラハピでの航空券検索から予約・購入までの流れは以下のように非常に簡単なので、ぜひ利用してみてくださいね。

ステップ5の予約確定後、ソラハピより購入手続きの案内メールが届くため、これに従い支払いを済ませましょう。支払いの確認が取れたら、再度ソラハピよりメールが届きます。このメールには、搭乗時に必要となる予約番号/確認番号が記載されているため大切に保管してください。

2.飛行機で格安に移動したいなら早めに予約しよう

ここでは、東京～神戸間を飛行機で格安に移動する方法について、羽田空港～神戸空港という路線を運航しているANAとスカイマークの基本情報に触れながら紹介していきます。

・ANAとスカイマークの基本情報｜料金・所要時間

羽田空港～神戸空港という路線におけるANAとスカイマークの基本情報は以下の通りです。

羽田空港→神戸空港	普通運賃	所要時間
ANA	24,690円	約1時間15分
スカイマーク	14,490円	約1時間15～20分

※2019年10月30日時点、2020年1月15日の運賃です。
※消費税・旅客施設使用料込です。
※運賃は変動することがあります。

上記の表にはありませんが、便の本数はANAが2往復分、スカイマークが7往復分となっています（2019年10月30日時点の2020年1月15日の情報）。

また、所要時間に関しては注意すべき点が1つあります。それは、表記の時間に加えて搭乗手続き時間がかかるということ。飛行機に搭乗する際には、空港でチェックインをしたり荷物を預けたりといった搭乗手続きをすることになります。そしてこの手続き時間は、空港の混み具合にもよりますが1時間ほどかかることもあるのです。そのため、合計での所要時間としては約2時間30分と見積もっておくようにしましょう。

なお、最も気になるのが料金ですよね。いずれの航空会社も10,000円は大きく超えており、決して安いとはいえません。しかし、早めに航空券を予約することで大きな割引が適用される早期予約割引運賃であれば、10,000円を切ることもあるのです。

・早期予約割引運賃の航空券で料金が格安に

では、早期予約割引運賃の航空券はどれほど安いのか、またどれくらい早めに予約すればよいのでしょうか？以下の表で確認してみましょう。

羽田空港→神戸空港	ANA	スカイマーク
普通運賃	24,690円	14,490円
75日前	6,890円～	―
55日前	7,790円～	―
45日前	8,090円～	―
28日前	8,690円～	―
3日前	―	7,090円～
1日前	11,390円～	8,190円～

※2019年10月30日時点、2020年1月15日の運賃です。
※消費税・旅客施設使用料込です。
※運賃は変動することがあります。

上記の表からもわかるように、ANAは搭乗の75・55・45・28・1日前までが予約期限となっている5つ、スカイマークは搭乗の3・1日前が予約期限となっている2つの早期予約割引運賃の航空券が設定されています。

そしてその料金ですが、一目瞭然で安いことがわかりますね。なお、予約期限が早めに設定されているものほど安いことから、できるだけ早く航空券を予約する方がおすすめであるといえます。予定までまだ時間に余裕があるという方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか！

3.新幹線・高速バス移動の料金・所要時間

東京～神戸間の移動において、飛行機を利用できない、他の移動手段を利用したいという方もいるでしょう。東京～神戸間の移動には、飛行機以外に新幹線・高速バスを利用するという2つの手段があります。

ここでは、それら新幹線・高速バスを利用して東京～神戸間を移動する際の基本情報を紹介していきます。

・新幹線で移動する

新幹線を利用する場合、東京駅から新神戸駅まで直通で移動することができます。料金と所要時間は以下の通りです。

新幹線	料金	所要時間
東京駅→新神戸駅	14,420円	約2時間30分～3時間

※2019年10月30日時点の情報です。
※料金は自由席の場合です。

上記の表のように、新幹線で東京～神戸間を移動した場合、所要時間は約2時間30分～3時間、料金は自由席の場合14,240円となります。なお、グリーン車や指定席を利用する場合はもう少し料金が高くなるので覚えておきましょう。

とはいえこの新幹線の料金、安いとはいえませんよね。安くする方法はないのでしょうか？

・・往復割引は利用できないが……

新幹線には往復チケットの事前購入時のみ、601km以上の走行距離があると往復割引が適用されます。しかし、東京駅～新神戸駅間の距離は601km未満のためこの往復割引は適用されません。

しかし、東海道・山陽新幹線チケットのインターネット予約サービスであるスマートEXのEX早割21を利用することで料金を安くすることは可能です。EX早割21とは、21日前に予約しておくことで割引が適用されるというもの。

また、エクスプレス予約を利用するという手もあります。こちらは年会費1,100円（税込）こそかかりますが、365日割引が適用されるというサービスです。

このように割引のシステムは設定されているので、新幹線を利用して東京～神戸間を移動しようと考えている方は、これらをうまく活用しましょう。

・・西明石駅までいくと運賃が安くなる？

東京駅～新神戸駅間は、走行距離が601km未満であるため往復割引は適用されません。しかし、新神戸駅の次の西明石駅と東京駅間は走行距離が601km以上となるため往復割引が適用されるのです。この現象は、西明石マジックとも呼ばれています。

なお、通常東京駅～新神戸駅間の乗車券では三ノ宮駅から神戸市内駅も乗車可能ですが、西明石マジックを使う場合はこの制度が適用されないため、経路計算特例との兼ね合わせで三ノ宮駅から西の駅のみに限られます。つまり、灘駅～甲南山手駅では切符を購入しなおす必要があるため、注意しましょう。なお、これらの駅で降りたい場合は新大阪駅で降りるという手もありますよ。

・高速バスで移動する

東京～神戸間には、高速バスも運行しています。気になる料金と所要時間は以下の通りです。

高速バス	料金	所要時間
東京→神戸	1,500円～	約8時間～9時間

※2019年10月30日時点、2019年11月の最安値料金です。
※料金は変動することがあります。

料金に関しては上記の表の通り、2019年10月30日時点の翌月11月の最安値が1,500円～で、破格となっています。これまで見てきた飛行機・新幹線と比較しても、最も安い移動手段であることがわかりますね。

なお、注意が必要なのが所要時間です。所要時間はなんと8時間を超えることがほとんどで、場合によって10時間を超えることもあるのです。また、この長時間を車内で過ごさなければならないため、体力的なきつさも当然あります。

料金は確かに魅力的ですが上記のような注意点があるため、利用する際にはそれらのことをしっかりと考慮したうえで計画を立てるようにしましょう。

4.【東京～神戸間】移動手段別メリット・デメリット

ここまで東京～神戸間の移動に関して3つの移動手段を紹介しましたが、実際どれを利用すべきなのでしょうか。ここでそれぞれのメリット・デメリットをまとめて紹介します。東京～神戸間を移動する際には、それらをしっかり考慮して最善の移動手段を選びましょう。

・安く、早く移動したいなら飛行機

飛行機の利用は、普通運賃の場合だと移動手段のなかでも最高値となってしまいます。しかし、搭乗日より前に航空券を予約すれば新幹線より安く利用することが可能です。高速バスと比較すると料金は高いですが、所要時間とのバランスの取れたベストな移動手段といえるでしょう。

・時間はかかるが最安でいくなら高速バス

時間はかかりますが、最安値の料金で東京～神戸間を移動したい場合は高速バスがおすすめです。なお、広い席がいい場合は、少々料金が高くなりますが3列独立シートなどを選ぶとよいでしょう。

ただし、長時間同じ場所に座ることにストレスを感じてしまう方などは、できるだけ避けた方がよい移動手段であるといえます。デメリットは大きい反面料金が安い、夜行バスであれば睡眠時間を移動に当てて朝から観光できるという大きなメリットがあるので、ひとり旅で料金最優先の方は高速バスがおすすめです。

・マイペースに移動したい場合は新幹線

東京駅～新神戸駅間の新幹線は、本数が多く自由席であればどの時間でも乗ることが可能です（指定席の券でも当日のものであれば指定した時間外で乗車できる。その場合は自由席。）。また、東京からの移動の場合、新幹線の乗車券で神戸市内の目的駅まで移動可能となっているため、この点はメリットといえるでしょう。自分のペースで目的地に向かいたい方には、新幹線をおすすめします。また、飛行機のように乗る前に煩わしい手続きがないのもメリットといえますね。

5.空港から各方面へのアクセス

東京～神戸間を飛行機で移動しても、そこからさらに目的地へと移動するという方がほとんどでしょう。そこでここでは、空港から各方面へのアクセス方法を紹介していきます。

・羽田空港

羽田空港から各方面への移動手段としては、電車/モノレール・バス・タクシーを利用することが可能です。東京モノレールに関しては、羽田空港に直接乗り入れていることもあり、非常に利用しやすい移動手段といえるでしょう。京急線で品川駅までは約15分、東京モノレールで浜松町駅までは約20分で移動することができます。

また、バスに関しても東京方面へは約40分、池袋方面屁は約1時間、新宿方面へは約35分と、各方面へアクセスがしやすくなっています。なお、バス乗り場が到着口の正面にあるという点もうれしいポイントといえるでしょう。ちなみに、タクシー乗り場も同じく到着口にあります。

羽田空港（公式サイト）

・神戸空港

神戸空港から各方面へのアクセス手段としては、ポートライナー・バスを利用することができます。ポートライナーを利用することで、三宮駅まで約18分、そしてそこからは電車などで新神戸駅や姫路駅、大阪駅や梅田駅への移動が可能です。また、バスを利用しても三宮方面や新神戸方面へ移動することができますよ。

なお、神戸空港～関西国際空港間をつなぐベイシャトルを利用することも可能です。ベイシャトルは神戸空港～関西国際空港間をつなぐ、海上のアクセス手段。飛行機を乗り継ぐ、という場合にはうれしいアクセス手段といえますね。

神戸空港（公式サイト）

6.神戸の見どころとアクセス

兵庫県は神戸市だけでもさまざまな観光スポットがありあます。空港、駅について時間に余裕がある方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。ここでは、神戸の観光スポットを一部紹介していきます。

・有馬温泉

日本三名泉であり、枕草子の三名泉に名を連ねる有馬温泉は兵庫県神戸市にあります。江戸時代にあった温泉番付と呼ばれる温泉のランキングの、最高位に格付けされたのがこの有馬温泉です。泉質は湧出場所によって違いがあり、塩分と鉄分を多く含む含鉄塩化物泉を金泉、それ以外の透明な温泉には銀泉と名を付けられています。ちなみにこの銀泉と呼ばれる温泉の泉質はラジウムを多く含む放射能泉、炭酸を多く含む炭酸水素塩泉などがあります。

・メリケンパーク

メリケンパークは神戸港にある公園です。著名建築家フランク・ゲーリー氏のフィッシュ・ダンスのオブジェが飾られていたり、ホテルオークラーや神戸海洋博物館、神戸ポートタワーなどさまざまな施設が立ち並びます。夜になるとライトアップもされ、美しい夜景も楽しめることでしょう。

・神戸市立王子動物園

神戸市が運営する、子供も楽しめる動物園です。動物園の公式サイトには餌やりの時間がかかれているため、その時間に合わせればいつもと違う動物の姿も楽しむこともできるでしょう。またうさぎやモルモットのふれあいタイムも開催しています。抱っこしたり写真撮影したりすることもできるので、思い出が残る時間を作ることもできますよ。

7.まとめ

東京～神戸間の移動手段としては、飛行機・新幹線・高速バスを利用することができます。なお、なかでもおすすめなのは飛行機です。飛行機は短時間での移動が可能な代わりに料金が少々高額ですが、早期予約割引を利用することで新幹線より安くすることができますよ。

ただし、東京～神戸間はANA・スカイマークと2社が飛行機を運航しています。そのため、この区間を安く移動したいという場合はしっかり運賃比較をするようにしましょう。その際には、運賃比較はもちろん、航空券の予約・購入も一括におこなうことのできるソラハピをぜひ利用してみてくださいね！

（この記事は2019年10月30日に加筆・修正しています。）