格安の国内航空券をお探しならソラハピ

キャンセル・変更について

     

新規会員登録

マイページ

  • 航路情報

2023.07.04

【格安】北海道には飛行機で!安い航空券をゲットするコツ4選

【格安】北海道には飛行機で!安い航空券をゲットするコツ4選
Pocket

日本最北端の都道府県・北海道へ向かう際には、出発地にもよりますが『飛行機』を利用することが多いのではないでしょうか。とはいえ、飛行機の運賃は少々高い印象があり、「何とか安くならないものか……」と頭を悩ませがち。

そんな北海道までの飛行機代を安い金額におさえる方法は、意外とたくさんあります。工夫次第では、最大30,000円をも超える運賃が10,000円以下まで値下がりすることもあるのです。

今回ご紹介する、安く北海道へ移動する『裏ワザ』は4つあります。ここではそんな裏ワザをひとつひとつ解説していくので、航空券を取る前にここで身につけておきましょう!

北海道行き飛行機を安くするコツ①:『LCC』をうまく使おう!

LCC(ローコストキャリア)とは、少ないコストで飛行機を運航している格安航空会社のことです。日本国内のLCCとしては、Peachやジェットスターなどが有名ですね。

LCCは預託荷物が有料など、サービス面では少々大手に劣りますが、その分運賃は破格の安さになっています。北海道までの飛行機代を安い金額におさえたいという方は、まずはLCCがどれほど安いのか知っておきましょう。

運賃例1:成田~新千歳(約1時間30分)
ANA:36,910円~
JAL:38,210円~
LCC(ジェットスター):4,840円~

運賃例2:関西国際空港~新千歳(約1時間50分)
ANA:45,100円~
JAL:47,000円~
LCC(ジェットスター):5,390円~
※2019年5月30日現在。運賃は日程によって異なります。
※消費税・旅客使用料込み。

このように、大手の普通運賃最安値と、LCCの最安値を比較すると、あまりにも大きな差があることがわかります。これを見ると、「安く移動したい!」という方はLCCにも興味が出てくるのではないでしょうか。

とはいえ、北海道までLCCの便が出ている都道府県は限られています。下記の一覧の『LCC航路のある空港』に、自分の居住地の最寄りがあるか確認してみましょう。

北海道の空港 LCC航路のある空港
(2019年5月30日現在)
新千歳空港 成田・仙台・名古屋・大阪(関西国際空港)・松山・福岡
釧路空港 大阪(関西国際空港)

これを見るとどうしても、LCCに対応している空港が少ない、と感じるかもしれません。しかし、上記空港の近辺に住んでいない方も、あきらめるのはまだ早いです。

なぜなら、あきらめて直行便を使うよりも、意地でもLCCを使った方が安くなる可能性があるからです。

・乗り継ぎでも意外とお得?

純粋に価格だけで見れば、大手直通便の普通運賃より、LCCで乗り継いだ2航路合計の運賃の方が安いこともあります。

運賃例1:新潟~新千歳
ANA(直行便):31,470円~ 【約1時間20分】
LCC(ピーチ・関西国際空港経由):10,120‬円~ 【約5時間+空港手続き】

運賃例2:松山(愛媛)~新千歳
ANA(直行便):53,970円~ 【約2時間10分】
LCC(ジェットスター・成田空港経由):10,410‬円~【約5時間5分+空港手続き】
※2019年5月30日現在。運賃は日程によって異なります。
※消費税・旅客使用料込み。

このように、LCCを利用して飛行機に2回乗ったとしても、この価格で済んでしまうこともあるのです。また、LCC直行便がある空港まで新幹線や電車、バスなどで向かい、そこから飛行機で向かう方法でも安くなる可能性はあります。

北海道まで大手直通便が出ているような地域でも、1度LCCを利用して安く行けるかどうか、乗り継ぎルートを検索してみましょう。

ただし直行便ではないため、どうしても時間は余分にかかってしまいます。乗り継ぎルートを検討する際は、所要時間もしっかり把握した上で予定を立てるようにしてください。

【格安】北海道には飛行機で!安い航空券をゲットするコツ4選

北海道行き飛行機を安くするコツ②:『AIR DO』もお得!

AIRDO(エアドゥ)とは、北海道を中心に運航している航空会社のことです。このAIRDOはLCCではありませんが、運賃の安さを売りとしており、大手の航空会社と比べるとお得な運賃で運航しています。

北海道に直行飛行機かつ、安い金額で行きたいのであれば、この航空会社のことも知っておきましょう。

・AIRDOの運航区間

AIRDOは東京(羽田)・名古屋・仙台・神戸の4空港と北海道を結んでいます。LCC路線では利用できなかった神戸空港や羽田空港が利用できるというのは、やはりうれしいですね。

さらに、AIRDOの場合はLCCでは向かえなかった、函館空港・旭川空港・帯広空港・釧路空港・女満別空港にも行くことができます。新千歳や釧路以外にも行きたい!という場合は、このAIRDOの利用が便利でしょう。

・AIRDOの運賃

AIRDOの運賃は、大手航空会社の普通運賃と比較すると以下のようになります。

運賃例1:羽田~新千歳 【1時間30分~35分】
ANA:36,760円~
JAL:38,060円~
AIRDO:29,560円~

運賃例2:羽田~函館 【1時間20分~25分】
ANA:33,490円~
AIRDO:27,390円~

運賃例3:羽田~旭川 【1時間35分】
ANA:41,990円~
AIRDO:35,190円~
※2019年5月30日現在。運賃は日程によって異なります。
※消費税・旅客使用料込み。

このように、基本的には大手航空会社より少々お得なAIRDO。うまく使えば、大手でしか行けないような空港にも、安めの金額で向かうことができます。

とはいえ、区間によっては大手と同等の金額になってしまうこともあります。購入の際はよく確認し、比較をするようにしましょう。

北海道行き飛行機を安くするコツ③:『早期予約』・『当日割』

LCCもAIRDOも通っていない場合などは、ANAやJALなどの大手航空会社を利用する方法が一般的となります。

これらの航空会社はサービスが充実しており、また航路も幅広いため行けない場所が少ない、というのがメリットです。とはいえ、その分運賃が少々高めなのはやはりネックですよね。北海道までの飛行機代を安い金額におさえたい……そんなとき役立つのが、『早期予約割引』と『当日割引』です。

これらはその名の通り、『早めに予約しておくと安くなるプラン』と、『当日予約で安くなるプラン』になります。条件こそありますが、利用できればかなりの安さの運賃になりますよ。

・運賃比較

早期予約割引と当日割引、双方を普通運賃と比較すると、以下のようになります。また、この割引はAIRDOにも存在するため、ここで合わせて確認しておきましょう。

例:羽田~新千歳 ANA JAL AIRDO
普通運賃 36,760円~ 38,060円~ 29,560円~
75日前予約 9,460円~ 9,460円~ 8,860円~
55日前予約 10,860円~ 10,860円~ 10,260円~
45日前予約 11,260円~ 11,260円~ 10,660円~
28日前予約 11,660円~ 11,660円~ 10,160円~
21日前予約 21,260円~ 20,560円~ 11,960円~
3日前予約 23,560円~ 24,460円~ 12,760円~
1日前予約 30,060円~ 30,060円~ 15,360円~
当日割引
(12歳以上25歳以下)
14,560円 14,560円 9,600円
当日割引
(満65歳以上)
16,260円 15,760円 12,800円

※2019年5月31日現在。なお、繁忙期による価格上昇を避けるため、ANAとJALの28日目以降は10月の運賃で計算しています。(AIRDOは2019年6月~10月の最安値)
※消費税・旅客使用料込み。
※ANAの当日割引に限り、ANAマイレージクラブカードまたはANAカードへの登録が必要。カードに関しては、ANAの公式サイトをご覧ください。
※当日割引のプランは搭乗日、年齢を確認できる書類(運転免許証など)が必要となります。

このように、事前に余裕をもって予約しておけば、大手航空会社でも非常に安く搭乗できます。また当日でも、便に空席があり、かつ一定年齢以内なら値下げされるのです。できれば直行便で早く行きたい!という方も、この割引を利用すれば安く・早く移動できるでしょう。

ただし、これらの運賃はお得な分、予約の変更などはできないことが多いです。また、キャンセルには少々高額な手数料がかかることもあります。そのため、予約は余分に手数料を払わないためにも、しっかり予定が確定してからするようにしてください。

北海道行き飛行機を安くするコツ④:時期や曜日などで運賃は変わる!

運賃を直接値下げする以外で実践できるコツとしては、『予約をするタイミングを工夫する』という方法が挙げられます。シーズンによって移ろいやすい運賃、安いタイミングはいったいいつ頃なのでしょうか?

北海道への飛行機代を安い金額でおさえたいという方は、こういった細かいポイントもしっかり知っておきましょう。

・安い時期

航空券は、基本的には世間が春季・夏季休暇やゴールデンウィークに入るあたりの時期に高額化していきます。これはLCCでも同様で、特に繁忙期になると大手と運賃がそう変わらないこともあるのです。安く航空券を買おうと思えば、大型連休などは避けた方がよいでしょう。

逆に、大型の連休後や特に連休のない月などは運賃が下がる傾向にあるため、ねらい目といえます。具体的には、年明け後の1~2ヶ月や4月~GWまでの期間。またGW後から6月までの期間や、9月の大型連休後などがオススメですよ。

・曜日

北海道へ飛行機で移動する方は出張または旅行であることが多く、特に旅行の場合は休みに行くことが多いでしょう。そのため、金~日はその他の曜日に比べて運賃が上がる傾向にあります。

予定の組み方に余裕があるなら、人の多い週末などは避けた方が、安く移動することができるでしょう。

・時間帯

普通運賃は同日であれば基本的には同じ金額であることが多いですが、前述の割引運賃などは変動する場合があります。1日に何本もフライトしている区間の場合、たとえ同じ日だとしても、時間帯によっては運賃の割引額が異なるケースもあるのです。

例:2019年6月5日の羽田→札幌(JAL・3日前予約の割引運賃)
06:20-07:50:24,460円
11:30-13:00:29,060円
16:30-18:00:26,860円
※2019年5月31日現在。消費税・旅客施設使用料込み。

このように、同じ区間の同じ割引プランでも、時間帯によっては大きな差が出ることもあります。航空券を購入する際は、時間帯ごとの運賃にも注意して選ぶようにしましょう。

広い北海道の余りある魅力とその最寄り空港をご紹介!

ここまでは、北海道までの飛行機代を安い価格で購入する方法を中心に解説してきました。基本的には新千歳空港中心の話となってきましたが、北海道の空港はまだまだ数多くあります。

ここでは北海道の代表的な観光地とともに、ここまでで深くご紹介しきれなかった空港について解説していきます。

・函館

北海道の中でも人気の都市、函館は北海道らしく、おいしい海の幸が豊富な港町です。そんな函館の代表的な観光名所といえば、やはり『五稜郭公園』と『函館山』が挙げられます。

星形の外景が特徴的な五稜郭公園は、訪れた時期によってさまざまな顔を見せてくれます。普段の青々とした自然はもちろん、春の桜や秋の紅葉、冬の雪景色もまた絶景でしょう。絶景といえば、後者の函館山は欠かせません。日本三大夜景にも数えられる宝石のような函館夜景は、やはり函館山の展望台がもっとも美しく見えますよ。

函館空港……羽田・関西・伊丹・名古屋・新千歳から、ANAまたはJALがフライトしています。LCCで行きたいという方は、新千歳までLCCで行き、そこから飛行機や特急、バスなどで函館へ向かいましょう。

特急の場合は乗り換え1回が最短で、約3時間(7,270円)。バスの場合は6時間以上かかりますが、約6,000円前後で移動できますよ。

また、羽田・名古屋から函館にかけては、AIRDOも利用できます。直行便で行きたいという方には、このルートもオススメです。

・釧路

釧路市は、自然味あふれる観光名所の多い街です。そんな釧路の大きな魅力は、余りある大自然を『体験』できるところでしょう。

阿寒湖では冬季以外で、早朝カヌー体験をおこなっています。まぶしい朝日に照らされながら湖上で過ごす幻想的な時間は、普段の日常ではなかなか味わえません。釧路湿原ではハイキングやカヌーはもちろん、自然を探索したり、野生動物を探したりと、気の済むまで自然と触れ合うことができますよ。

自然が好き!という方にとって、釧路は忘れられない場所となるでしょう。

釧路空港……この空港へは羽田・札幌からANA・JAL、羽田のみからはAIRDOが運航しています。関西国際空港からは1日1便、LCCのPeachも運行しているので、安く行きたい方はこのルートも検討してみましょう。

・旭川

旭川は、北海道の中心付近に位置する内陸の市です。そんな旭川の観光において外せないのは、やはり『旭山動物園』でしょう。ホッキョクグマやアザラシ、ペンギンなど、北海道ならではの動物たちを身近に感じることのできるこの園は、かねてより人気のある観光名所です。

また、旭川といえば旭川ラーメンも見逃せません。北海道の冷ややかな空気の中で湯気立ち昇る旭川ラーメンは、冷たい体にしみわたるようでもう絶品です。旭川を訪れた際にはぜひ、一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

旭川空港……この空港への直行便は羽田と名古屋のみです。航空会社はANA・JAL・AIRDOで、名古屋からの便は1日1便(ANA)となっています。このように旭川空港は航路が少ないため、遠方から飛行機で直接向かうにはまず羽田か名古屋に行かなくてはなりません。

時間に余裕があるなら、新千歳→札幌を特急、そこからバスで旭川というルートもオススメ。合計約3時間かかりますが、最安新千歳~旭川間を約3,000円少々で移動できるので金銭的な負担も少ないでしょう。

【格安】北海道には飛行機で!安い航空券をゲットするコツ4選

まとめ

北海道までの飛行機代を安い金額でおさえるには、さまざまな工夫が必要です。利用できる区間には限りがありますが、『LCC』の利用は合計の費用を大幅に下げてくれます。乗り継ぎをしても安くなる可能性があるので、「とにかく安く行きたい!」という方はぜひご利用ください。

LCC路線がない、また大手を使いたい、という方は、早期予約の割引を利用すると非常にお得になります。ANAやJAL、AIRDOなどの割引制度をうまく使えば、LCC以外の直行便でも格安で移動できますよ。

また北海道行きと一口にいっても、そこへ向かう航路は非常に多いです。大手やLCCなど、割引プランなども含めると、航空券の数はかなりのものとなるでしょう。しかし、比較が面倒だからといって適当に購入してしまっては、最安値を逃してしまうことも。それでは悔しい……そんなときに便利なのが、ソラハピです。

【ソラハピ】のチケット検索ページでは、出発地と目的地の空港、日付を選択することで、その日の最安値がすぐに表示されます。大手・LCC問わず多くの航空会社を取り扱っているため、お得な航空券をカンタンに見つけることができますよ。北海道行きの航空券をお探しの方は、ぜひご活用ください!

Pocket

掲載情報は投稿日時点のものです。 掲載情報は各業者の公式サイトなどの公開情報を独自に収集したものであり、弊社独自の観点によるものです。 実際のサービス内容を保証するものではありません。 各サービス内容は様々な条件によって変更される場合があります。 実際の利用時は必ず各業者に詳細をご確認ください。

一覧ページへ戻る