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動物園には、暖かくなった春などに行かれるかたも多いですよね。しかし旭山動物園は冬であっても、とっても魅力的なんです。このコラムでは、冬の旭山動物園の魅力や楽しむコツなどをご紹介していきます。

冬こそ旭山動物園に行くべき理由！

冬に旭山動物園へ行くべき理由のひとつは、なんといっても寒い季節にいきいきとしている動物が見られるという点です。北極圏をおもな生息地としているホッキョクグマやトナカイなども、冬ならではの活動的な姿を見ることができるかもしれませんよ。

またほかの季節とは異なり、一面雪景色という状態の動物園を楽しむことができるのは冬ならではの旭山動物園の魅力ではないでしょうか。真っ白な景色とともに、動物を見ることができるのは貴重な体験かもしれませんね。

冬の旭山動物園の見どころ

冬の旭山動物園の名物といえば、ペンギンの散歩です。開催される期間は毎年異なりますが、雪が積もっている時期に散歩をしている、かわいらしいペンギンの姿を間近で見ることができますよ。500メートルほどの散歩道を30分ほどかけてペンギンが歩くので、彼らのかわいらしい姿を存分に楽しむことができそうですね。

冬の動物やペンギンを見るのもいいですが、普段なら雪の中ではなかなか見ることのできない動物の姿を見学するのもおすすめですよ。トラなどの迫力のある動物も、雪の中にいると大人しい姿を見ることができるかもしれません。

旭山動物園の魅力

旭山動物園は冬だけでなく、年間を通して魅力が満載です。旭山動物園ではいきいきとした動物を見ることができるほか、思考を凝らした面白い展示が多いことでも有名です。「あざらし館」では、円柱状の水槽をアザラシが泳ぐ姿を間近で見ることができます。

また「ほっきょくぐま館」では、運がよければホッキョクグマが水中を泳いでいる姿を楽しむことができるでしょう。さらに「もうじゅう館」では、なかなか近くで見ることができないライオンなどの猛獣たちを近くで観察することができますよ。

旭山動物園では面白い展示だけでなく、動物と触れ合うことができるイベントや美味しい食事も楽しめるという魅力もあります。

アクセス方法

旭山動物園にお出かけになる際に気になるのが、そのアクセス方法ですよね。今回は旭川空港、新千歳空港、丘珠空港から行く3つのパターンのアクセス方法をご紹介していきます。

まず最初は、旭川空港から旭山動物園に行く場合のアクセス方法です。旭川空港から旭山動物園までは、直行のバスがあるためアクセスがスムーズです。バスに乗車してから30分ほどで到着するので、乗り換えなどもすることなく移動することができますよ。

次に、新千歳空港から行く場合です。新千歳空港からだと、高速バスやJRを利用するのが便利でしょう。高速バスであれば新千歳空港から旭山動物園まで3時間ほどで到着します。またJRの場合は新千歳空港から札幌駅へ行き、旭川駅へと向かいます。所要時間はこちらも3時間ほどで、スムーズに移動することができるでしょう。

最後に丘珠空港からのアクセスですが、冬であれば地下鉄と電車で旭山動物園まで行く方法が便利です。最寄りの地下鉄東豊線の栄町駅から札幌駅までは10分ほどで到着し、そこからJRに乗り換えればさらに1時間30分ほどで到着することができます。

まとめ

旭山動物園では、冬ならではのイベントや寒い時期に活発になった動物を楽しむことができます。また冬だけでなく年間を通して魅力満載な動物園なので、季節を問わず遊びに行くのもよいですね。

旭山動物園までは、どの空港からでも電車やバスでアクセスが可能です。ぜひお出かけの際は飛行機を利用されてみてはいかがでしょうか。

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