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最近急速に知名度をあげつつある石垣島。多くの人が訪れたことがある沖縄本島とは、ほんのすこし異なる文化を持っている石垣島は、あちこちの空港から直行便が出るようになったことから人気が高まってきています。

飛行機で石垣島に行く際、全国の主要空港からはどのように行くことができるのでしょうか？また運賃などはいくらかかるのでしょうか？別の観光地とあわせて石垣島に行きたいと考えている方にとっては特にお役立ちの情報を集めました。参考になれば幸いです。

東京(羽田・成田)－石垣の航空運賃・便の時間

まず、日本でもっとも大きい都市である東京から飛行機で石垣島に行く場合の時間と運賃を、羽田空港と成田空港にわけてまとめてみました。

《羽田空港》

まずは羽田空港からご紹介しましょう。羽田―石垣島間を運航している航空会社は2社。ANAとJTA（日本トランスオーシャン航空）です。JTAは沖縄を中心に運行しているJALグループの航空会社ですので、ANAとJALだと考えてもよいでしょう。

以下に2019年2月時点での運航時間をまとめてみました。時期によって多少前後するかとは思いますが、基本的に大体この時間でのフライト運航が予想されますので、参考になれば幸いです。

《成田空港》

次に、空港から飛行機で石垣島に行く場合の2019年2月時点での運行時間をまとみてみました。この区間を運航している航空会社はLCCのバニラエア（VNL）1社のみです。

1日1便しか出ていないのですが、現地での日程を立てやすい時間帯での運航ですので、バニラエアを使ってお得な運賃で石垣島に行きたい場合にはぴったりでしょう。

東京から石垣島に行く場合の運賃を、航空会社と予約日数ごとに表にしてまとめてました。こちらも時期や便によって多少前後しますので、あらかじめご了承ください。

東京から飛行機で石垣島へ行く場合の運賃は、上の表のようになりました。ANAとJTAとでは普通運賃はJTAのほうが高いですが、早割を適用するとJTAのほうが安いみたいですね。

また、バニラエアはLCCなので残席が少なくなるにつれて運賃があがります。ゴールデンウィークだと一番の最高値になっている日もあり、（2019年2月現在）LCCとANAやJTAで値段があまり変わらないという場合もあります。

お得なフライトを見つけたいのであれば、しっかりと価格を比較することが必要ですね。【ソラハピ】のチケット検索ページページでは簡単に最安値の航空券を探すことができます。ぜひ見てみてくださいね。

大阪(関空)―石垣の航空運賃

次に、大阪の関西空港から石垣島へ行く場合の就航航空会社・運行時間・運賃についてまとめてみました。

関空から石垣島へ運航している航空会社は3社。先ほどと同じANA,JTA（JAL）に加え、LCCのピーチ・アビエーションも運航しています。いかに運行時間をまとめてみました。

LCCであるピーチは、石垣島に到着する時刻がもっとも早いですが、その代わり帰りの時間も一番早い時間です。のんびり滞在するために、行きと帰りで違う航空会社を使うのもよいでしょう。

また、運賃は以下のとおりです。

東京から石垣島へ行く場合と同じく、ANAとJTAとでは早割を利用したJTAのほうが安いですね。また、LCCについても2019年2月の時点で既に、2019年のゴールデンウィークはかなり高い運賃になっています。「LCCだから安い」と決めつけずに、しっかり値段を比較して検討したほうがよいでしょう。

名古屋(中部)－石垣の航空運賃

セントレアから石垣島まで行く場合、航空会社はANA1社のみです。運行時間をまとめてみました。

往路と帰路、どちらも半日ほどは観光する時間がとれそうですね。選択肢が少ないと思い通りの旅行ができないのではと思うかもしれませんが、このフライトなら時間を有効活用しやすそうですね。

なお、運賃については航空会社の選択肢がほかにないので、できるだけ安く買えるように早く買う必要があります。

このように、普通運賃と75日以上前に予約した場合の運賃とでは3倍ほどの差があります。旅行の日程だけ決めたらすぐに航空券をとるのがよいでしょう。

福岡―石垣の航空運賃

次にご紹介するのは、福岡から飛行機で石垣島に行く場合です。こちらも航空会社はANA1社のみ、運行本数も1日1便のみです。

福岡は沖縄地方には近いのでもっと本数が出ていると思いがちですが、意外ですね。運賃も確認してみましょう。

早めに予約すれば片道1万円台で購入することができるものの、フライトまで21日前を切ると一気に価格が跳ね上がるようです。どうせ同じフライトに乗るのであれば、できるだけお得に乗りたいですよね。九州地方にお住まいの皆さんは、できるだけはやめにフライトを予約しましょう！

沖縄本島から石垣へ行く手もある

ここまでさまざまな都市から飛行機で石垣島へ行く方法についてご紹介しましたが、実は沖縄本島を経由して石垣島へ行くこともできるのです。沖縄本島を観光してから石垣島へ行くのも楽しそうですね！

石垣島より沖縄本島のほうが観光産業が発達しているので、石垣島とはまた違った雰囲気を味わえそうです。

以下に運航時間をご紹介しますが、20本近くもののかなり充実した本数が運航されています。就航航空会社は以下の5社
・JTA（日本トランスオーシャン航空）
・ANA（全日空）.
・VNL（バニラエア）
・SNA(ソラシドエア)
・RAC（琉球エアコミューター（JALグループの航空会社。沖縄・奄美など離島路線をおもに運航））

ただし、JTAとRACはどちらもJALのグループ企業なので運賃は同じです。この２つで１つの航空会社だと考えてもいいでしょう。

また、ソラシドエアに関してはANAとの共同運航で、機材や添乗員はANAのものを使用しています。そのため、ソラシドエアだと思って乗ったらANAの飛行機だったということがありますので注意してください。

このような共同運航でおこなわれているフライトの場合、ANAとソラシドエア、どちらの航空会社からでも予約できます。一般的にソラシドエアから購入したほうが安いようですので、下記でご紹介する運賃表を参考にしてみてください。

もちろん、自分でどこが安いのかを探すのは大変ですので、ソラハピのチケット検索ページから最安値を簡単にチェックしちゃうのがラクですよ！

まとめ

全国各地から飛行機で石垣島へ行く場合は、就航航空会社によって運賃が変わるので、しっかり比較してからチケットを購入しましょう。空港によっては1社しか石垣まで運行していないので、日にちが決定したら早めに予約したほうがよいですね。

自分で就航航空会社や運賃を探すのは手間がかかります。【ソラハピ】のチケット検索ページを使えば、一番安いフライトを簡単に見つけることができますので、ぜひのぞいてみてくださいね！お得な航空券で石垣島を楽しみましょう。