- 航路情報
2023.07.04
LCCで宮古島に行きたいのなら!知っておくべき情報とお得な行き方
宮古島は沖縄県所属の離島です。日本本土では見られない美しいオーシャンブルーと白い砂浜を求め、毎年多くの人が訪れます。
近年はテレビなどでも多く取り上げられる「青の洞窟」が宮古島の近くにあり、海からしか入れない「パンプキン鍾乳洞」とあわせてどんどん人気になっているようです。
そんな宮古島に飛行機で行くのであれば、やっぱりできるだけお得に行きたいですよね。LCCは宮古島に就航しているのでしょうか?そして、できるだけ安く行くためにはどうしたらいいのでしょうか?この記事でご紹介します!
宮古空港にLCCは就航していない
宮古空港のホームページによると、どうやらLCCは宮古空港に就航していないようです。宮空港に離発着している航空会社は現在「JTA」「ANA」「RAC」の3社となっています。
この3社の中でも聞きなれない「JTA」「RAC」というのはどちらもJALの子会社ですので、実質的にはANAとJALが宮古空港に就航しているという考え方で大丈夫でしょう。
下地島空港にLCCが就航するかも!
宮古空港にはLCCは就航していないのですが、同じ宮古島内にある下地島空港にLCCが就航するようになる可能性があります。
下地島空港って、あまり聞きなれませんよね。それもそのはず、下地島空港はもともとパイロットの訓練用の空港として作られましたが、2014年以降はほとんど使われていない空港なのです。
現在、宮古島を国際的な観光地へとするためにこの下地島空港を再活用する取り組みがされており、2019年3月には国内線LCCや国際線が就航するようになる見込みです。
下地島空港によってこれから宮古島がどのように発展していくのか、楽しみですね。
宮古島へJALやANAで安く行く方法
まだLCCが就航していない宮古島ですが、JALやANAで安く行く方法があります。それが「早割」を使うという方法です。以下の表をご覧ください。
※2019年1月31日搭乗予定。フライトから75日前以上に検索した場合です。料金は時期などによって前後する場合がございますので、あらかじめご自身でもご確認ください。
ANAとJAL(JTA・RAC)を使って、三大都市から直行便で行く場合の料金をまとめてみました。ANAで大阪から行く場合には伊丹空港からではなく、関西空港を利用する必要があるので注意が必要です。
JALの場合は伊丹空港・関西空港・中部国際空港からの直行便が出ておらず、那覇空港での乗り換えになるようなので割愛してあります。
これを見ていただくと、予約する日数が早ければ早いほどお得になることが分かりますね。
たとえば東京の羽田空港から宮古空港へ行く場合、普通運賃はJALのほうが5,000円程高いのですが、75日前までの予約となると今度はJALのほうがなんと1万円程も安くなっているというのも驚きです。
また、航空会社ごとに割引区分が異なっていることにも注意しなければなりません。JALの場合、28日前をすぎると普通運賃になってしまいますが、ANAの場合は3日前までの予約と前日までの予約に割引区分が設定されています。
このように考えると、フライトの予約は早ければ早いほどよいといえるでしょう。宮古島は近年どんどん人気が出てきている観光地ですので、現地のレストランやホテルもあわせて早めに予約しちゃいましょう。
特に、2019年の3月からはLCCが宮古島に就航開始予定ですので、ますます予約が取りづらくなり料金もあがることが予想されます。今のうちに予約して、お得な値段で宮古島旅行を楽しみましょう!
まとめ
宮古島は美しい海の自然で人気の観光地です。まだLCCは宮古島には就航していませんが、2019年3月からは下地島空港に国内線LCC及び国際線が就航する予定となっています。
宮古空港にはANAかJALしか就航していません。この2つの航空会社をできるだけ安く予約したいのであれば、75日以上前に早めに予約するのがよいでしょう。
今後LCCの就航も開始し、宮古空港はますます人気になると考えられています。飛行機だけでなく現地のホテルやレストランも早めに予約し、お得な料金で宮古島旅行を楽しんじゃいましょう!宮古空港までのお得な航空券をお探しでしたら、ぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてくださいね。
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