- 空港情報
2023.07.04
一度は行きたい!伊丹空港のリニューアルによる変更点をご紹介!
関西圏の空の玄関口としておもに国内線の運航を続けている伊丹空港(大阪国際空港)が、50年ぶりにリニューアルしました。今回のおもなリニューアル内容は、レストランをはじめとした店舗数の増大やアクセス方法の短縮などです。空港の利用客のみならず、買い物客や観光客にもうれしいメリットが増えました。
今回は、そんな伊丹空港のリニューアル内容について紹介いたします。普段から利用している方も、まだ行ったことない方も参考にしてみてはいかがでしょうか。
出口が1つになって到着からの動線がラクに
伊丹空港のリニューアルによって、一番大きなメリットとなるのがったのが、空港への到着駅が1か所になったことでしょう。以前は国際線と国内線を運航していたため、搭乗口と到着口がそれぞれ2か所に分かれていました。
現在伊丹空港は国内線のみの運航となっていますが、ANAとJALなど航空会社によって北と南のターミナルに到着口が分かれていました。
どちらが到着口か分かりづらいうえに約500mもターミナル間の距離が離れているため、あまり利用しない方だと迷ってしまうことが少なくない状況でした。
それが今回リニューアルによって、北と南のターミナルを中央エリアにまとめてリムジンバスのバス停も1か所になりました。到着口からモノレールやリムジンバスの乗り場が近くなり、以前よりもアクセスしやすくなったのはとてもうれしいポイントですね。
レストランがより充実!
先ほど、伊丹空港の到着口が中央エリアに変更したことをお伝えしましたが、それによって中央エリアに元からあった、商業施設も大幅リニューアルされました。
以前は3階にフードコートがありましたが、リニューアルによって閉鎖され代わりに飲食店街がオープンしました。おもにお好み焼き屋や、マグロを扱ったお店が人気で話題になっています。
また神戸スイーツが食べられるカフェやパン屋、お土産屋なども出店しています。南と北のターミナルにも、今まで通りお店はありますがせっかく伊丹空港に行くなら中央エリアの新しいお店にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
展望デッキもバージョンアップ
空港の名物ともいえる滑走路の展望デッキも、今回大幅にリニューアルされて話題を呼んでいます。
以前は座れるスペースがありませんでしたが、今回のリニューアルでベンチが設置されて広々とした空間で滑走路を眺めることができるようになりました。
また、北ターミナルには遊具が設置されて屋外展望デッキが公園のようになりました。イスとテーブルが並べられているので、飛行機を見ながらお弁当を食べることができます。小さなお子様と遊びに行くのに、おすすめです。
さらに中央エリアには、リニューアルにともないベビールームも設置されています。伊丹空港は、飛行機に乗らなくても家族連れで楽しめるような商業施設としてより充実したといえるでしょう。
ここからさらに伊丹空港は、2020年の夏ごろに向けてリニューアル工事が続くそうです。より便利になることが、期待できるのではないでしょうか。
まとめ
伊丹空港は、2018年の春に大幅リニューアルしました。以前は南北分かれていた到着口が中央エリアにまとまり、商業エリアにも多数お店が出店されています。
飛行機へ搭乗目的で行くのはもちろんのこと、お近くの方は商業エリアの飲食店やお土産屋に行くだけでもじゅうぶん楽しめちゃいますね。
ほかにも展望デッキ周りが、公園のように広々とした空間になっています。飛行機が飛び立つところを間近で見ながら、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
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