圧倒的な離着陸数を誇る！羽田空港の展望デッキの魅力とは？

空港情報

2023.07.04

圧倒的な離着陸数を誇る！羽田空港の展望デッキの魅力とは？

国際線・国内線ともに東京都の羽田空港には、毎日数多くの飛行機が発着します。
空港には、飛行機に搭乗するお客様に快適に過ごしてもらえるように、さまざまな施設が用意されています。しかし、この施設は飛行機に乗らない人でも空港を楽しむことができるように工夫がされているのです。
もちろん空港内の施設には、航空券がないと入室することができない施設もありますので注意しましょう。

今回は、東京都の「羽田空港」に焦点を当てて、空港のさまざまな楽しみ方をご紹介していきたいと思います。

羽田空港には展望デッキが3カ所あります。この3カ所の展望デッキには、それぞれの魅力と楽しみ方があります。では、それぞれ見ていきましょう。

羽田空港展望デッキの特徴とは

羽田空港の展望デッキには、それぞれにたくさんの魅力があります。
羽田空港には「国内線・第1ターミナル展望デッキ」「国内線・第2展望デッキ」「国際線ターミナル展望デッキ」の3カ所の展望デッキがあります。この3つの展望デッキからは、それぞれ別々の航空機を見ることができます。
さらに「第1展望デッキ・第2展望デッキ」ともに付近にレストランやカフェがあり、くつろぎながら楽しむことができます。

また、毎日さまざまな航空会社の航空機が発着しているため、小さな子どもから大人まで幅広く楽しむことができます。さらに、撮影スポットとしても人気が高く、写真好きや最近ではインスタグラマーにも人気が高いスポットです。

では、それぞれの展望デッキの魅力はどのようなものなのでしょうか？

ライトアップ展望デッキ

国内線・第１ターミナル展望デッキ

羽田空港の国内線・第1ターミナル展望デッキからは「JAL・Skymark・ソラシドエア・スカイネットアジア」の航空機を見ることができます。さらに「国内線・第1ターミナル展望デッキ」の付近にはフード＆ビアのお店があり、軽い食事を楽しみながら航空機を見ることができます。

展望台の向きが西向きで、午後は逆光で見にくくなるので「第1ターミナル展望デッキ」は、午前中がベストです。6：30～22：00までオープンしていますので、なるべく早めに行くことで人も少なくきれいな写真を撮ることができます。

国内線・第2ターミナル展望デッキ

羽田空港の国内線・第2ターミナル展望デッキからは「ANA・スターフライヤー・エアドゥ」の航空機を見ることができます。さらに「国内線・第2展望デッキ」の付近には、イタリアンレストランやカフェなどもあり、お昼時や夕食時に多くの人でにぎわっています。

また「第2展望デッキ」には、ウッドデッキに4,000個のLEDが埋め込まれている「星屑のステージ」があり、ロマンチックな演出で夜景が味わえます。
眺望スペースにはソファも用意されており、ゆったりとした落ち着きある空間でくつろぐことができます。家族連れやカップルにも人気の高いスポットです。

展望台の向きは東向きなので午後に行くことをおすすめします。オープン時間は、6：30～22：00までです。

第2ターミナル展望デッキ

国際線ターミナル展望デッキ

羽田空港の国際ターミナル展望デッキでは「海外系・JAL」の航空機を見ることができます。国内線のターミナル展望デッキと違い、国際線で使用されている航空機や、あまり目にしたことがない機体を見ることができるので、大人から子供まで幅広い人気がある展望デッキスポットです。
さらに24時間入ることができるので、国際線でも発着便が少ないものや深夜の空港を目にすることができる貴重な体験が味わえます。

国際線の展望デッキからは「国内線・第1ターミナル展望デッキや管制塔」も見ることができるので、空港全体を見たい人におすすめ展望デッキスポットです。

飛行機の顔