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2023.07.04
新潟県から北海道へ!飛行機移動もピーチなら安く・早くが可能となる!新幹線だと5時間半以上の時間がかかる

新潟~北海道間は、直線距離で600km以上離れています。そのため、移動手段としては飛行機の利用がおすすめです。ちなみにこの区間は、ANAとJALが新潟空港~新千歳空港という路線を運航していますよ。とはいえ、飛行機は料金が高い、と思われている方も多いでしょう。
しかし、当サイトのソラハピの利用や航空券を早期予約することで、非常に安く飛行機での移動が可能となることがあるのです。この記事では、そんな新潟~北海道間の移動で飛行機を安く利用する方法を基本情報と交えながら紹介していきます。
なお、新幹線をはじめとした他の移動手段についても、飛行機と比較しながら見ていきましょう。
以下のボタンからは、新潟空港~新千歳空港という路線の航空券を検索できます。
1.移動予定まで時間がない→ソラハピで格安航空券を予約
新潟~北海道間の移動予定を直前に控えており、かつ飛行機を利用したいという方には、当サイトのソラハピでの航空券予約がおすすめです。
【ソラハピとは?】
国内主要航空会社の格安航空券を多く取り扱う航空券販売サイト
そのような状況でソラハピの利用がおすすめな理由、それは、なんと航空会社で直接航空券を予約するよりも安い場合があるためです。まずは、以下の表でどれほどソラハピが安いのか、確認してみましょう。
新潟空港→新千歳空港 | ソラハピ最安値 | ANA最安値 | JAL最安値 |
---|---|---|---|
1日後 (2019年11月16日) |
ANA:25,770円 JAL:27,220円 |
29,970円 | 29,970円 |
3日後 (2019年11月18日) |
ANA:25,770円 JAL:27,220円 |
27,670円 | 27,670円 |
1週間後 (2019年11月22日) |
ANA:25,770円 JAL:27,220円 |
29,470円 | 29,470円 |
※2019年11月15日時点の運賃です。
※消費税・旅客施設使用料込です。
※ANA・JAL最安値:早期予約割引適用運賃のなかのものです。
上記のように、航空会社最安値よりもソラハピ最安値の方が安いことがわかりますね。その安さの理由は、ソラハピでは株主優待券適用航空券を販売しているため。
株主優待券とは、時期などに左右されずに普通運賃を半額にする力を持つ割引券のようなものです。ちなみに、この株主優待券さえ持っていれば、航空会社でも株主優待券適用航空券の予約はできます。
しかし、基本的には株主優待券は株主である方に贈られるものです。なお、金券ショップなどで手に入れることも可能ですが、移動予定が直前という状況ではこれは取りにくい手段でしょう。
そんななか、ソラハピではすでに株主優待券が適用されている航空券を直接予約することが可能となっているのです。移動予定を直前に控えているけど新潟~北海道間の飛行機を安く利用したい、という方はぜひソラハピを利用してみてくださいね。
【ソラハピの利用手順】
1.出発地・到着地・出発日を選択→航空券を検索
2.検索一覧から気に入った航空券を選択
3.必要事項の入力→予約確定
4.支払い
5.予約番号/確認番号の発行
航空券の予約確定後は、ソラハピより購入手続き案内のメールが届くので、これに従い支払いを済ませてください。支払いの確認が取れたら、再度ソラハピより予約番号/確認番号の記載されたメールが届きます。この番号は、搭乗時に必要となるのでなくさないように保管してください。
2.【新幹線と比較】飛行機は早期予約で料金が格安に
新潟~北海道間の移動は、飛行機の利用がおすすめである、と本記事冒頭でお伝えしました。とはいえ、飛行機の料金は高い、というイメージを持っている方も多いでしょう。しかし、航空券を早めに予約することで格安でこの長距離を移動できることもあるのです。
そんな格安料金がどれほどのものなのか、ここでは見ていきましょう。なお、新潟~北海道間を新幹線を利用して移動した場合の料金との比較もしていきますね。
・飛行機の料金
まずは早速ですが、新潟~北海道間の移動で飛行機を利用した場合の料金から見ていきます。
新潟空港→新千歳空港 | ANA | JAL |
---|---|---|
普通運賃 | 32,070円 | 33,970円 |
75日前 | 10,870円 | 10,870円 |
55日前 | 11,170円 | 11,170円 |
45日前 | 12,270円 | 12,270円 |
28日前 | 16,870円 | 16,870円 |
21日前 | 24,670円 | 24,670円 |
3日前 | 29,470円 | 29,470円 |
1日前 | 29,970円 | 29,970円 |
※2019年11月15日時点の2020年2月20日の運賃です。
※消費税・旅客施設使用料込です。
※運賃は変動することがあります。
普通運賃に関しては30,000円を超えており、高額といえますね。しかし、〇日前というもの関しては、普通運賃と比較すると非常に安くなっています。
この〇日前というのは、搭乗日よりも〇日以上前に予約するとこの料金になりますよ、というものです。そして上記の表から、75日前というものが最安値となっていることがわかりますね。つまり、航空券を早めに予約するほど料金を安くすることができるということなのです。
そして、この飛行機の航空券を早期予約をすることで、新潟~北海道間を新幹線を利用して移動よりも安くすることができるのです。次に、実際に新幹線を利用した場合の料金を見てみましょう。
・新幹線の料金
新潟~北海道間で新幹線を利用する場合、経路に関しては後述で詳しく紹介しますが、新潟駅~新函館北斗駅という区間の移動となります。そして気になる料金は以下の通りです。
新潟駅→新函館北斗駅 | 料金 |
---|---|
指定席 | 28,860円 |
※2019年11月15日時点の情報です。
新幹線を利用した場合の料金は、上記のようになります。内訳としては、乗車券運賃が13,720円で特急料金が15,140円です。飛行機の料金と比較してみると、普通運賃よりは新幹線の方が安いですね。
また、JRの乗車券運賃に関しては片道走行距離が601km以上の場合、往復割引が適用されます。今回の新潟駅~新函館北斗駅という区間は適用対象となっているため、同一区間のきっぷを往復分購入することで乗車券運賃を往復それぞれ1割引とすることが可能です。
上記のように、新幹線の料金の方が飛行機の普通運賃よりは安くなっています。しかし、これはあくまでも飛行機の普通運賃と比較した場合です。飛行機の航空券を早期予約することができれば、逆に新幹線よりも20,000円近くも安くすることが可能となります。
そのため、新潟~北海道間を安く移動したいという方には、航空券を早めに予約して飛行機を利用することがおすすめであるといえるでしょう。
3.【新幹線と比較】飛行機の移動時間と注意点
新潟~北海道間を移動する際に気になることとしては、料金の他に移動時間もあげられるでしょう。ここまでは、料金の面から飛行機の利用がおすすめであるとお伝えしてきましたが、移動時間という面から見た場合はどうなのでしょうか。
そこでここでは、そんな新潟~北海道間における飛行機の移動時間を、新幹線と比較しながら紹介していきます。なお、新幹線に関しては新潟~北海道間を移動する際の経路についてもあわせて確認していきましょう。
・飛行機の移動時間
新潟~北海道間の移動で飛行機を利用した場合、新潟空港~新千歳空港という路線を利用することはすでにお伝えしました。そしてこの路線の移動時間は、約1時間20分前後となっています。
新潟~北海道間が600km以上も離れていることを考えると、これは非常に短時間であるといえますね。しかし、飛行機の移動時間を考える上では、2つ注意しなければならないことがあるのです。
・・搭乗手続き時間も考慮しよう
まず1つ目の注意点は、飛行機の移動時間を総合的に考えるとき、空港でおこなうチェックインや保安検査などの搭乗手続き時間も考慮しなければならないということです。この搭乗手続き時間は、空港の混み具合などにもよりますが約1時間かかるもの、と見積もっておくようにしましょう。
・・空港~主要駅間の移動時間も考慮しよう
2つ目の注意点は、空港~主要駅間の移動時間も考慮しておくべきであるということです。つまり、出発時に空港へ行くまで、また到着時に空港から目的地へ行くまでの時間も考慮しておいた方がよいということ。そこで新潟空港・新千歳空港~主要駅間の移動時間を、以下でしっかり確認しておきましょう。
【新潟空港~新潟駅】
・移動手段:バス
・移動時間:約25~33分
【新千歳空港~札幌駅】
・移動手段:電車
・移動時間:約40分
・新幹線の経路&移動時間
新潟~北海道間は、新潟駅~新函館北斗駅という区間で新幹線を利用して移動することができます。なお、この区間は直通で移動することはできません。そのため経路としては、埼玉の大宮駅を経由することが一般的です。
そして気になる移動時間ですが、新潟駅~新函館北斗駅という区間で約5時間30分となります。なお、上記の通り大宮駅で乗り継ぎが必要です。そのため、乗り継ぎを考慮すると合計移動時間は約6時間となるでしょう。
この新幹線の移動時間は、飛行機の搭乗手続き時間を含めた場合と比較しても約2倍となっています。そのため、新潟~北海道間をできるだけ短時間で移動したいという方は、飛行機を利用することがおすすめであるといえるでしょう。
4.新潟~北海道間の運航航空会社の時刻表
ここまでで、新潟~北海道間の移動は料金と移動時間という2つの面から見ても飛行機がおすすめであるということはわかっていただけたのではないでしょうか。
しかし、そんなメリットばかりの飛行機にもデメリットはあるのです。それが、便の本数と時間帯。
航空会社 | 時刻表 |
---|---|
ANA | 【新潟空港→新千歳空港】 7:40→9:05 19:10→20:35 【新千歳空港→新潟空港】 12:05→13:30 19:15→20:40 |
JAL | 【新潟空港→新千歳空港】 11:10→12:25 18:05→19:15 【新千歳空港→新潟空港】 9:25→10:40 16:15→17:30 |
※2019年11月15日時点の情報です。
※時刻表は変更される場合があります。
新潟空港~新千歳空港という路線の時刻表は、上記の通りです。ANAとJALの2社とも、便の本数は2往復分となっており、比較的少ないといえますね。また、朝と夕方~夜という時間帯に飛行機が飛んでいることが多く、日中での利用は難しいことがわかります。
このように新潟~北海道間を飛行機を利用して移動する上では、時刻表に少々注意が必要です。予定を立てる際は、しっかりと時刻表を確認するようにしましょう。
5.LCCピーチを利用しての移動も可能
飛行機を利用して新潟~北海道間を安く移動しようとしたとき、LCC(格安航空会社)の利用を考える方もいるかもしれませんね。新潟~北海道間にLCCの直行便は運航されていませんが、実は関西国際空港を経由することでLCCを利用することができるのです。
利用可能な航空会社は、国内LCCであるピーチ。このピーチは、新潟空港~関西国際空港・関西国際空港~新千歳空港という路線を運航しています。そのため、関西国際空港を経由することで、LCCを利用して新潟~北海道間の移動が可能となるのです。
また、料金に関してもLCCということで非常に安く利用できることもありますよ。実際に料金例を見てみましょう。
路線 | 料金 |
---|---|
新潟空港→関西国際空港 | 4,760円 |
関西国際空港→新千歳空港 | 7,580円 |
新潟空港→新千歳空港(合計) | 12,340円 |
※2019年11月15日時点の2019年11月27日の運賃です。
※運賃はすべてシンプルピーチです
※消費税・旅客施設使用料込です。
※運賃は変動することがあります。
上記の表から、料金は非常に安いことがわかりますね。新幹線はもちろん、ANAとJALの直行便の早期予約した場合の料金より安くなることもあるのです。
とはいえ、乗り継ぎとなるためANAとJALの直行便より移動時間はかかってしまうため、この点は覚えておきましょう。
また、関西国際空港~新千歳空港という路線は1日3往復分運航されていますが、新潟空港~関西国際空港は1日1往復分のみの運航となっています(2019年11月15日時点の情報です)。そのため、予定を立てる際には注意が必要です。
6.フェリーを利用しての移動は料金が格安だが……
ここまでは、新潟~北海道間を飛行機と新幹線を利用した場合の移動についての内容でした。なお、実はフェリーという海路を利用することでもこの区間を移動することは可能なのです。
新潟~北海道間をフェリーを利用して移動する場合、新日本海フェリーが運航する新潟港~小樽港という航路を利用します。気になる料金と移動時間は以下の通りです。
新潟→北海道 | 料金(最安値) | 移動時間 |
---|---|---|
新潟港→小樽港 | 6,800円(ツーリストC) | 約16時間 |
※2019年11月15日時点の情報です。
※料金は消費税込です。
料金に関しては、選択した客室のランクに応じて変動しますが、最安値の場合は6,800円とここまでで紹介してきた移動手段のなかでは圧倒的に安いといえます。しかし、移動時間はなんと約16時間以上と半日以上かかってしまうという点はデメリットといえるでしょう。また、時期や曜日などによって異なりますが、昼や夕方に出発して翌日の朝に到着するという運航スケジュールが多いようです。
フェリーを利用しての移動は、料金は魅力的ですが移動時間が非常にかかるため、旅行などでゆっくり目的地まで行くことができればよい、という方にはおすすめといえるでしょう。
7.飛行機・新幹線・フェリーのどれを選ぶべき?
本記事では新潟~北海道間の移動手段として、飛行機・新幹線・フェリーについて紹介してきました。では実際、どの移動手段がおすすめなのでしょうか。
ここでは最後に、それぞれの移動手段のメリット・デメリットをまとめて紹介します。この区間の移動を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
・各移動手段のメリット&デメリットまとめ
飛行機を利用する場合、なんといっても最大のメリットはその移動時間でしょう。600km以上という長距離を、搭乗手続きを考慮しても約2時間20分前後で移動できるという点は非常に魅力的であるといえます。新幹線・フェリーと比較してみても最短時間であることから、移動に早さを求めている方には飛行機がおすすめです。
料金に関しては、最も安いのはフェリーです。なお、移動時間が非常にかかるため、ゆっくりであってもとにかく安く移動したいという方にはフェリーはおすすめといえます。
料金面においては、飛行機と新幹線でどちらがよいか悩むところではありますが、予定までに時間があるという場合は飛行機の利用がおすすめです。航空券を早期予約することができれば10,000円ほどでの移動が可能で、新幹線より大幅に安く利用することが可能となります。
一方、予定までに時間があまりなく航空券の早期予約が難しいという状況では、飛行機で移動しようとすると30,000円を超える普通運賃を利用しなければならないということもあるでしょう。そのような状況においては、新幹線を利用した方が安く移動できることもあります。
8.まとめ
新潟~北海道間の移動手段としては、距離を考慮すると飛行機の利用がおすすめです。移動時間が約1時間20分前後であるという点は、非常に魅力的といえます。また、普通運賃では料金が高額となりますが、早期予約をすることで新幹線よりも安く利用することは可能です。
なお、新潟~北海道間の新潟空港~新千歳空港という路線はANAとJALという2社が運航しています。飛行機で安く移動するためにも、航空会社ごとの猟奇比較は忘れずにおこなうようにしましょう。その際には、航空券の予約・購入まで一括でおこなうことが可能なソラハピをぜひ利用してみてくださいね!
以下のボタンからは、新潟空港~新千歳空港という路線の航空券を検索できます。
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