- 飛行機の乗り方
2023.07.04
飛行機の乗り継ぎはどうすればいい?はじめてでも安心な乗り継ぎ方法
飛行機を利用する際、目的地までの直行便がない時には、「乗り継ぎ便」を利用します。でも乗り継ぎをする際は、乗り継ぎ空港どのような手続きを行わなければいけないのでしょうか?
電車とは異なり、飛行機の乗り継ぎ手続きはちょっと難しいイメージがありますよね。「預けた荷物はどうすればいいのか」「ちゃんと目的空港までたどり着けるか」など不安なことはたくさんあります。
そこで今回は、はじめての乗り継ぎでも、安心して目的地まで向かえるよう、乗り継ぎの方法についてご紹介します。
乗り継ぎ先の空港でやるべきことは?
飛行機の乗り継ぎをする場合、空港ではどのような手続きが必要なのでしょう。
国内線の場合、まず乗り継ぎを行う空港に到着したら、乗り継ぎカウンターで搭乗手続きを行います。受託手荷物の手続きや、保安検査を行い、搭乗ゲートへ向いましょう。保安検査には出発時刻の15分前、搭乗ゲートには出発時刻の10分前には集合しておく必要があります。乗り継ぎ便の手続き・出発に間に合うよう、乗り継ぎ所要時間にゆとりをもって予約しておきましょう。
乗り継ぎに必要な時間
続いて、乗り継ぎにはどのくらいの時間が必要になるかご紹介します。
乗り継ぎに必要な時間は一般航空会社とLCCでは少し異なります。一般航空会社の乗り継ぎに必要な時間は30~60分ほど、LCCの場合は60~180分ほど必要です。
・空港別の乗り継ぎに必要な時間の目安
※必要時間には移動のための航空機間の所要時間を含みます。
乗り継ぎに必要な時間は最低だと「新千歳~丘珠」間の150分、最大で「富山~能登」間の380分です。
乗り継ぎ旅程が同じなら搭乗手続きは不要
乗り継ぎをする時は基本的に搭乗手続きを行いますが、乗り継ぎ旅程が同じ場合は、搭乗手続きは不要です。つまり航空券を購入する際に、「A空港~B空港 B空港~C空港」と一括で購入すれば、乗り継ぎ旅程が一緒になります。
旅程が同じ場合は、初めに利用する空港で目的地までの航空券やIC、2次元バーコードを提示しましょう。利用する航空会社が同じ場合は、出発空港で搭乗便の搭乗手続きを行うことができます。
航空会社が同じなら荷物は目的空港へ
受託荷物は利用する航空会社が同じ場合、乗り継ぎ空港で一度受け取らなくても、目的空港まで運ばれます。他社間でもJALやANAなどの一般航空会社は提携している場合は目的空港まで荷物が運ばれます。ただし荷物の預かりは最大3区間までです。
ジェットスターやピーチなどのLCCの場合は、一般航空会社と提携していない場合があるので、乗り継ぎ空港で荷物を受け取り、再度預ける必要があります。
まとめ
乗り継ぎをする場合は、預けた荷物を受け取り、再度搭乗手続きを行うといった流れになります。しかし、旅程が同じ場合は乗り継ぎ空港での手続きが不要になるので便利です。また、荷物は利用する航空会社が同じ場合は、目的空港まで預かってもらえます。
乗り継ぎの手続きには時間がかかります。乗り継ぎをする際は、時間にゆとりのある便を予約しましょう。
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