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2023.07.04

新座市の観光情報!有名な癒しの散策スポットと絶対に喜ばれる地元土産【計8選】

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「関東圏で良い旅行先はないかな?」
「ゆっくり歩きながら楽しめる観光地はどこだろう?」

そのような方におすすめな旅行先が埼玉県にある新座市です!

新座市は東京近郊にありながらもキレイな緑と水に恵まれており、手軽に行ける旅行先としてとても魅力的な地域です。

今回はそんな新座市にある癒しの散策スポットや、人気の地元土産などを合計8つご紹介します。
旅行を計画中の方はぜひ参考にしてください!

1.新座市は埼玉県の最南端にあるまち

新座市は埼玉県の最南端に位置し、東京都と隣接しているまちです。

東京の池袋駅から電車で約20分で来られるほど近く、都心部へのアクセスは非常に便利です。

また、子育て支援に力を入れているため子育てしやすいまちとして人気があります。

近年では土地区画整理事業やシティプロモーションにも積極的に取り組んでおり、より住みやすい都市づくりを目指しています。

2.新座市のおすすめ観光スポット【4選】

新座市のおすすめ観光スポットとして、当記事では以下の4つをピックアップしました。

・だちょう牧場並木屋
・ゆとりの郷 にいざ温泉
・野火止用水(のびとめようすい)
・妙音沢(みょうおんざわ)

それぞれ順番に詳しくご紹介していきます!

だちょう牧場並木屋


写真提供:新座市産業観光協会

だちょう牧場並木屋は、ダチョウやウサギなどと触れ合える牧場です。動物に餌付け体験ができるほか、施設内ではバーベキューやソロキャンプなどもできます。

ダチョウは体長2m、体重100kgを超えることもある地球上最大種の鳥類です。

そんなダチョウを東京からわずか30~40分の場所で見られるとは驚きですよね!

バーベキューでは、とても珍しいエミューの卵を調理してもらうこともできます。

エミューはダチョウに次ぐ世界で2番目に大きい鳥類ですが、その卵を一般的に入手するのは困難ですので、ぜひだちょう牧場並木屋で食べてみてください!

ソロキャンプ場では薪や炭の販売、BBQグリルの貸出などもおこなっているため、キャンプに不慣れな方でも安心して利用することができます。

ペットの同伴もOKですので、ペットを飼っている方は一緒にだちょう牧場並木屋へキャンプに行ってみてはいかがでしょうか?

▼だちょう牧場並木屋

住所 埼玉県新座市池田3-7-16
営業時間 【土曜日】11:30~17:00
【日曜日】10:00~17:00
定休日 平日
入園料 無料
お問合せ先 だちょう牧場 並木屋(048-478-5546)
HP https://www.namikiya.com/

ゆとりの郷 にいざ温泉


写真提供:ゆとりの郷 にいざ温泉

ゆとりの郷 にいざ温泉は、新座市唯一の日帰り温泉施設です。地下1,500mから汲み上げる天然の温泉は、お肌がツルツルになると話題で「美肌の湯」と称されています!

広々としたゆとり湯をはじめ、絹に包まれるような柔らかい感覚を味わえる絹湯、足を伸ばして寝転がりながら浸かれる寝湯など、お風呂の種類は豊富です。

もちろんサウナもありますし、アカスリやタイ式マッサージなどのサービスを受けることもできます!

館内にはお食事どころもあるので、入浴後はゆっくりとおいしい食事を楽しみましょう。

タオルと館内着も借りることができるため手ぶらでOKです!ぜひゆとりの郷 にいざ温泉で旅の疲れを癒してくださいね。

▼ゆとりの郷 にいざ温泉

住所 新座市本多2-1-5
営業時間 【平日】9:30~24:00
【土日祝】8:30~24:00
※最終入館受付 23:30分
定休日 不定期
利用料金 【平日】大人:750円・子供:400円
【休日】大人:880円・子供:400円
【レンタル館内着】300円
【レンタルタオルセット】300円
【レンタルバスタオル】180円
【レンタルフェイスタオル】120円
お問合せ先 埼玉スポーツセンター ゆとりの郷 にいざ温泉(048-479-4126)
HP https://www.niizaonsen.com/

野火止用水(のびとめようすい)


写真提供:新座市産業観光協会

野火止用水とは全長約24kmにも及ぶ用水路です。東京都小平市の玉川上水から新座市を通り、埼玉県志木市の新河岸川(しんがしかわ)まで続いています。

野火止用水沿いには遊歩道が整備されており、自然の風景が楽しめる散策コースとして人気です。

雑木林の鮮やかな緑の中を歩く、という都会ではなかなかできない体験ができますし、春には桜並木を楽しむことができます。

この野火止用水が作られたのは、承応4年(1655年)と400年近く前です。

散策コースには、作られた経緯などの説明が書かれた看板も設置されていますので、野火止用水の歴史を学びながら観光してみてください!

妙音沢(みょうおんざわ)


写真提供:新座市産業観光協会

妙音沢は、広さ約3.3ヘクタールの斜面林の中に湧き出ている沢であり、環境省が所管する「平成の名水百選」にも選定されている清流です。

東京近郊では珍しい貴重な山野草や、キレイな水にしか生息できないプラナリアなどの生き物が多数自生しています。

新座市ではこの豊かな自然環境を残していくために、平成16年に「妙音沢特別緑地保全地区」に指定し保全をおこなっています。

平成25年には木道が整備され、妙音沢を訪れる人が安全で快適に散策をできるようになりました。

貴重な自然環境ですので、新座市にお越しの際はぜひ見に行ってみてください!

▼妙音沢(みょうおんざわ)

住所 埼玉県新座市栄1-12-15
お問合せ先 新座市役所 みどりと公園課(048-477-2950)
HP https://www.city.niiza.lg.jp/

3.新座市のおすすめ土産【4選】

新座市にはさまざまな特産品がありますが、その中でもお土産として特におすすめしたい4つの品をピックアップしました!

・栗ぜんざい最中
・にいざ囃子
・たね坊のぬか床
・ごぼううどん

上記は「新座ブランド」として、新座市からも認定されている商品です。
※新座ブランド:市内の優れた商品として認められた品。それぞれに、新座との強いつながりを持った商品ばかりです。

自分へのお土産としてはもちろんのこと、ご家族やご友人へのプレゼントとしてもピッタリですので、ぜひお土産選びの参考にしてください。
1つずつご紹介していきます。

栗ぜんざい最中


写真提供:新座市産業観光協会

栗ぜんざい最中は、栗がまるごと1粒入っているふっくらとした形の最中です。

昭和45年に誕生して以来、ついつい食べてしまうおいしさから、地元の方々に愛され続けています。

小倉・抹茶・きんとんの3種類の味がありますので、お好みの味を選んでみてください。それぞれの味を購入して食べ比べてみるのもいいですよ!

防腐剤を使用していないため地方への発送がなく、購入するには現地に行くしかありませんので、新座市にお越しの際はぜひお買い求めください。

SATOKAGURA里神楽


写真提供:新座市産業観光協会

SATOKAGURA里神楽は、バターを一切使わず代わりにアーモンドプードルを使用し、新座産のニンジンをたっぷりと使って焼き上げられたリューブリトルテです。
※リューブリトルテ:ニンジンケーキ。スイスの伝統菓子。

新座土産になるスイーツを作りたい」との思いから、スイスの伝統菓子をヒントにして生まれました。

パッケージには笛や太鼓、鈴などのデザインが施されており、新座市の伝統芸能である武州里神楽(ぶしゅうさとかぐら)が表現されています。

しっとりとした食感のオシャレなスイーツとなっていますので、ぜひ一度ご賞味ください!

たね坊のぬか床


写真提供:新座市産業観光協会

たね坊のぬか床は、手軽においしいぬか漬けが作れるぬか床セットです。

度々メディアで紹介されたり、通販サイトでグルメ大賞を受賞したりと大人気の商品となっています。

通常、ぬか床は毎日かき混ぜなければならず、自分で作るにはなかなか大変ですよね。

しかし、たね坊のぬか床は冷蔵庫に保存することで、毎日かき混ぜなくてもおいしいぬか漬けが作れる商品として開発されています。

自宅でおいしいぬか漬けを気軽に味わえるように」と、店主が試行錯誤を重ねて開発に励んだ商品ですので、ぬか漬けが好きな方には特におすすめです!

ごぼううどん


写真提供:新座市産業観光協会

ごぼううどんはゴボウを皮ごとジューサーにかけ、絞ったゴボウ汁に小麦粉と塩を混ぜて作られたうどんです。

ゴボウがまるごと入っているため栄養価が高く、ゴボウの良い香りも楽しめます。

元々農家をしていた方によって開発されましたが、完成するまでにはさまざまな試行錯誤がありました。

最初はキャベツやコマツナなど他の野菜で麺作りに挑戦しましたが、ゴボウを使ってみたところ、おいしい上に食物繊維も豊富にとれるとのことで、本格的にごぼううどんの製造を始めたとのことです。

麺のコシやもちもち感がたまらない」と評判が高く人気を集めている商品ですので、あなたもぜひ食べてみてください!

4.新座市には無料の観光ガイドもある!

新座市では平成20年に新座市観光ボランティアガイド協会が発足し、新座市を訪れる方に無料で市内のご案内をおこなっています。

ガイドコースは5種類あり、事前に好きなコースを選ぶことができます。所要時間はコースごとに違いますが、おおよそ1時間30分~3時間ほど。

新座市の歴史や文化、自然について解説を交えながら案内してくれるため、楽しく学びながら観光することができます。

1人で気軽にのんびりと観光するのもいいですが、ガイドや他の旅行者と一緒に観光するとまた違ったおもしろさがありますよね!

申込み方法や詳細については、新座市産業観光協会のホームページ「新座めぐり」をご覧ください。

5.新座市へのアクセス

新座市には新座駅志木駅の2駅がありますが、市内の中心に位置しているのは新座駅ですので、新座駅へのアクセス方法をご紹介します。


【東京駅から新座駅に行く場合】
※所要時間:約50分
東京駅ー南浦和駅(JR京浜東北・根岸線)
南浦和駅ー新座駅(JR武蔵野線)

【関西方面から新座駅に行く場合】

関西方面から新座駅に行く場合は、新幹線などで東京駅まで行き、東京駅から電車で向かうことができます。

関西方面ー東京駅(新幹線・電車・夜行バス等)
東京駅ー南浦和駅(JR京浜東北・根岸線)
南浦和駅ー新座駅(JR武蔵野線)

【東北方面から新座駅に行く場合】

東北方面から新座駅に行く場合は、新幹線などで大宮駅まで行き、大宮駅から電車で向かうことができます。

東北方面ー大宮駅(新幹線・電車・夜行バス等)

①大宮駅ー新座駅(むさしの号)

②大宮駅ー南浦和駅(JR浜東北線・根岸線)
 南浦和駅ー新座駅(JR武蔵野線)

③大宮駅ー武蔵浦和駅(JR埼京線)
 武蔵浦和駅ー新座駅(JR武蔵野線)

6.まとめ

新座市は首都近郊に位置していながらも、豊かな自然が多く癒しスポットが充実しています。

都会での生活で少し疲れてしまったときは、1人旅で新座市の散策路を周ってみたり、日帰り温泉にゆっくりと浸かってみたりするといいかもしれませんね!

もちろん大勢で来ても楽しい場所ですので、家族旅行やご友人との旅行先としてもぜひ検討してみてください。

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