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2023.07.04
宮古島観光おすすめビーチ・施設・お土産【計24選】飛行機でのアクセスや安く行く方法もご紹介
観光地として有名な沖縄。その本島から海を越え、南西へ約300キロメートル離れたところに「宮古島」があります。
宮古島では沖縄本島よりもゆったりとした時間の流れを感じることができるでしょう。当記事にて、そんな宮古島の観光スポットやお土産などを計24つご紹介いたします。
他にも、宮古島観光ならではの注意点や車があった方がよいのか、徒歩だとどのようなプランが考えられるのか、安く行く方法などもご案内いたします。
旅行プランを練る際の、参考のひとつとしてぜひご覧くださいね。
宮古島を観光する前の注意点
宮古島を観光するにあたり、いくつかの注意点があります。大きなトラブルにつながるものばかりですので、しっかりと注意していきましょう。
1.天候についての注意点
1-1.冬は19℃以下になる
1-2.天気がかわりやすい
1-3.台風通過する頻度が高い
1-4.日差しがとても強い
■ 1-1.冬は19℃以下になる
沖縄とはいえ、冬期の気温は19℃を下回ることが多いです。半袖だと肌寒く感じるかもしれませんので、宮古島観光をする日の気温を調べ、それに適した服装を選びましょう。
■ 1-2.天気がかわりやすい
宮古島の天気は変わりやすく、予測するのは難しいです。急に雨が降ることもありますので、傘や雨具などを用意しておくことがおすすめです。
■ 1-3.台風通過する頻度が高い
宮古島の台風シーズンは6月~10月ごろとなっており、7月~9月はとくに台風が接近しやすい時期となっています。ひと月に4回も台風が来ることもあるほどです。旅行日を決める際には、台風の動きをしっかりと調べながらプランを練りましょう。
■ 1-4.日差しがとても強い
宮古島の日差しはとても強いため、服選びや日焼け止め対策をおこなうことがおすすめです。つばの広い帽子をかぶる際は、風で飛ばされないようクリップなどを使い、夏期は通気性が高く、日焼け防止となる羽織ものを選ぶとよいでしょう。
2.宮古島のピーチの注意点
2-1.ビーチには監視員がいない
2-2.海にはカツオノエボシ・クラゲなどの危険生物がいる
2-3.離岸流(りがんりゅう)に注意
■ 2-1.ビーチには監視員がいない
宮古島の観光スポットとしてピーチがあげられますが、監視員がいない海が多いです。そのため、人気のないビーチでは遊泳しないようにしましょう。観光客の多いビーチであっても、子供だけの海遊はとても危険です。
■ 2-2.海にはカツオノエボシ・クラゲなどの危険生物がいる
海には、オニヒトデやカツオノエボシなど、強力な毒をもった生物が生息しています。危険生物がいる場所を特定するのは難しく、砂浜の中に潜んでいることも。サンゴ礁付近に潜んでいることもあります。海岸付近は素足で歩かないようにしましょう。
■ 2-3.離岸流(りがんりゅう)に注意
離岸流(りがんりゅう)によって、沖に流される水難事故が発生しているため、海に入る予定の方は注意が必要です。
これは宮古島以外でも起こり得る事故ですが、宮古島の海には監視員がいないため、救助に時間がかかる場合もあります。トラブル発生時すぐに連絡できるよう、救助を要請できる場所・電話番号などを調べておくことがおすすめです。
3.観光客としての注意点
3-1.地元民しか入れないエリアがある
3-2.地元の方への配慮が重要
■ 3-1.地元民しか入れないエリアがある
宮古島には地元の方がとても大切にしている場所があります。そういった場所は、観光客が入れないエリアであることが多いです。観光する際は、地元民以外が入っても問題はないか、確認してからにしましょう。
■ 3-2.地元の方への配慮が重要
ビーチに立ち寄った後、砂が付いたままショップやレンタカーを使用すると、地元の方に迷惑をかけてしまいます。これでは観光客自体に、よいイメージを持たれなくなってしまうかもしれません。
宮古島を観光する際は、地元の方に配慮して旅行を満喫してくださいね。
宮古島のビーチスポット【10選】
宮古島観光にピーチは欠かせませんよね。宮古島には多くの海岸・ビーチがあり、人気のあるスポットだけでも15箇所以上もあります。
この章ではその中から、おすすめビーチスポットを10箇所、厳選してご紹介いたします。
1.お子さん連れ・海初心者におすすめ
波があまり強くなく、比較的安全性の高いビーチを4箇所ご紹介いたします。
1-1.前浜ビーチ(宮古空港から約7.3km)
前浜ビーチは与那覇前浜ビーチともよばれており、宮古島のビーチのなかでもっとも美しいといわれています。大きな波が発生しない特徴から、お子さんとの海遊びや泳ぎが得意でない方にもおすすめなビーチです。
1-2.パイナガマビーチ(宮古空港から約6.5km)
パイナガマビーチは宮古島空港から行きやすく、市街地からも近いため、観光地としてとても人気のある場所です。利用者が多く、近くに県立病院もあるビーチであるため、トラブルが発生してもすぐに対応できることでしょう。
1-3.吉野海岸(宮古空港から約19.4km)
サンゴ礁や熱帯魚が観察できる、シュノーケリング初心者に人気のスポットです。前浜ビーチよりも深さがありますが、干潮時は水深が浅くなります。水深が浅くなるとサンゴ礁を踏んでしまう場合がありますので、足元には十分注意してくださいね。
1-4.佐和田の浜(宮古空港から約19.5km)
佐和田の浜は下地島にあるビーチです。伊良部大橋を渡って車で移動することができます。この浜には、大津波の影響で多数の岩が打ち上げられており、夏には観光スポットして賑わう場所です。ただし、サンゴ礁や魚が少ない場所となっています。
2.シュノーケル・ダイビングにおすすめ
沖縄の海をがっつり泳ぎたい!という方におすすめのビーチを3箇所ご紹介いたします。
2-1.中の島ビーチ(宮古空港から約19.6km)
中の島ビーチは、シュノーケリング初心者~中級者まで楽しめるビーチとなっており、沖縄ならではの生物がたくさん生息しています。そのため、「天然の水族館」とよばれることも。人の手が加えられていないスポットです。
2-2.新城海岸(宮古空港から約17km)
新城海岸はシュノーケリングスポットとして、もっともおすすめされている場所です。観光スポットとしても機能しているため、ビーチ前でシュノーケリングの道具がレンタルできます。飲食ができるエリアでは、宮古島のマンゴーや宮古そばなどが販売されており、お子さんとも楽しめるビーチです。
2-3.八重干瀬(宮古空港から約21.9km)
八重干瀬でシュノーケリング・ダイビングを楽しむには船を活用し、浜から離れた場所に移動することがおすすめです。1,1500円からダイビング体験ができます。初心者~上級者まで満足できるビーチです。タイミングがよいと、ウミガメに遭遇することも!
3.写真撮影スポットにおすすめ
珍しい・美しい写真が撮れるポイントのあるビーチを3箇所ご紹介いたします。
3-1.カギンミ
カギンミ浜にはロープを伝って降ります。険しい場所にあるわけではないのですが、小さなお子さんや高齢の方には難しいかもしれません。写真を撮るときに他の観光客を入れたくないという方におすすめの場所です。
3-2.イムギャーマリンガーデン(宮古空港から約9.8km)
イムギャーマリンガーデンは、展望台や遊歩道も整備されている海浜公園です。写真を撮りたい方には受けってつけの場所ですね。泳ぐことが得意でない人も、宮古島の海・自然を堪能できます。
3-3.砂山ビーチ(宮古空港から約8.5km)
ビーチとしての美しさはもちろんですが、浜にアーチ状の洞窟があり、それを目当てに訪れる方も多いです。洞窟のインパクトが強いため、パンフレットに掲載されている頻度も高く、写真撮影スポットとして人気があります。
観光客が多いスポットでも、海遊が非推奨である場所は多いです。海に入るのは基本的に自己責任となっています。また、シャワーや駐車場が併設されていないビーチも多いため、海に入る方は充分な注意と用意が必要です。
それらに不安を感じる方は、インストラクターが付いているようなツアー・体験コースの利用がおすすめです。
宮古島で工芸・ドイツ村で文化を学ぼう【2選】
宮古島には「工芸が体験できる場所」「文化を見て学べる場所」があります。
■ 複数の工房が集まる「宮古島市体験工芸村」
宮古島市体験工芸村は、宮古島市熱帯植物園の中にある工芸体験施設です。そのため、植物園を楽しんだ後に工芸体験といった流れもできますよ。
宮古島市体験工芸村の体験内容は時期によって異なりますが、「藍染め」「織物」「民具・貝殻の飾り・ぞうり・シーサー作り」「琉装体験」などがおこなえます。
同じエリアに工房がありますので、いくつかの体験を同じ日におこなうことも。
予約が必要な体験ですので、連絡を忘れないようご注意ください。営業日・時間は工房によって異なります。
■ 宮古島でドイツの文化に触れる「うえのドイツ文化村」
うえのドイツ文化村には、原寸大で再現されている「マルクスブルグ城」があり、この施設のシンボルとなっています。マルクスブルグ城は8階建て構造となっており、見学できるフロアは2・3・8階です。
1階では「オリジナル石けん作り」、「ドイツ貴族の衣装を着る体験」ができます。ドイツ村への入園は無料ですが、マルクスブルグ城や園内施設に入る際には入館料が必要です。
入館料 大人 小人
博愛記念館 750円 400円
キンダーハウス 210円 100円
共通券 850円 400円
衣装体験 大人 小人
入館している場合 500円 300円
衣装のみの場合 700円 500円
石けん作り体験
四角石けん 500円
ハート型石けん 700円
※高校生以上は大人料金・小中学生以下は小人料金です
※キンダーハウスでは、ドイツの歴史あるおもちゃが展示されています
※共通券では、上記2館の入館が可能となります
マルクスブルグ城の見学フロアでは、当時の家具や内装まで再現されているため、見て回るだけでもドイツの古き文化を楽しむことができますよ。
海に入らず沖縄の海を満喫!【2選】
ピーチでは海遊せずに写真を撮るだけに留めたけど、沖縄の魚を間近で観察してみたい!
そんなときは海の生物を観察できる施設「宮古島海宝館」や「宮古島海中公園」に、おもむいてみてはいかがでしょうか。
海に入る手間もなく、安全な場所から海中をみることができますよ。
■ 貝が好きな人におすすめ「宮古島海宝館」
宮古島海宝館は、貝に焦点を当てた施設です。ここでは6,200種もの貝が展示されています。観覧だけでなく、貝殻を使った工作の体験、貝の良さをひきだしたレストランも併設されています!貝を見るのも食べるのも好きという方に、とてもおすすめな施設です。
■ ありのままの海を見れる「宮古島海中公園」
水族館では、見やすく美しく展示したり、生き物を育てたりしますが、宮古島海中公園ではそのようなことはしていません。宮古島海中公園では、実際の海中をガラス越しで見ることが可能です。
ガラスの向こうにあるのは本物の海。展示物ではないため、いつどの生き物が目の前を通るかはわかりません。海の中にいる感覚を楽しめる施設造りがなされています。
宮古島の特産品・お土産【7選】
せっかく宮古島にいったのだから、ここでしか買えないものが欲しい!という方も多いことでしょう。宮古島の特産品・お土産のなかから、持ち帰りやすい人気のあるものをご紹介していきます。
【宮古島の特産品】
宮古上布・宮古麻織
宮古焼き
サンゴ細工
■ 宮古上布・宮古麻織
財布やポーチ、のれんなど、宮古上布・宮古麻織が使用されている製品は普段使いができるため、とても人気があります。工房にて自身で作ったものを、お土産にしてもよいですね。性別・年齢を問わないデザインが多くの方に親しまれています。
■ 宮古焼き
宮古焼きには、宮古島の土が使われており、サンゴ石が配合されているものもあります。手作りならではの温かみのある陶器で、ひとつとして同じものはないのが特徴です。お持ち帰りの際は、割れてしまわないようにご注意くださいね。
■ サンゴ細工
サンゴを加工して作ったネックレスやブローチなどの装飾品は、沖縄ならではのお土産となることでしょう。「宝石サンゴ」と呼ばれる、すこし貴重なサンゴから作ったジュエリーは芸術性が高く、人気のある作品です。
【宮古島のお土産】
宮古みそ
雪塩ちんすこう
宮古島マンゴークランチ
宮古島限定地ビール
■ 宮古みそ
宮古みそは天然の麹菌からつくられています。機械に頼らない製法にこだわっており、マルキヨ味噌では「味噌づくり見学」も可能です。
■ 雪塩ちんすこう
宮古島では「雪塩」というお塩がつくられています。宮古島の海でないとつくることが難しいお塩です。この雪塩が使用されたお菓子が人気を集めています。
雪塩ちんすこうの他にも、雪塩ソフトクリームやバウムクーヘン、雪塩石けんなど、さまざまな商品が販売されています。
【雪塩ミュージアム】
所在地:906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣191
営業時間:9時から17時
■ 宮古島マンゴークランチ
宮古島では、温かい地域で育つ果物の販売が盛んです。なかでもマンゴーの人気が高く、宮古島の名産フルーツとされています。生のフルーツを持って帰ることが難しいときに、地元のものが使われたお菓子のお土産がおすすめです。
■ 宮古島限定地ビール
「とぅりば」という宮古島の地ビールには、宮古島の地下水が使用されています。いつも口にしているビールとは、また違った味わいを楽しむことができるでしょう。他にも、宮古島のサトウキビを使用したラム酒も販売されています。
飛行機とアルコールのルール
アルコールの度数によっては、飛行機にのせることができないケースもあります。
ANAでは70度以下のアルコール性飲料であれば、機内持ち込み・受託も可(1人5リットルまで)となっています。24度以下のアルコール性飲料には、1人5リットルという制限はありません。ただし、70度を超えるものは、機内持ち込みも受託も不可です。
宮古島のラム酒「蒼の風」のアルコール度数は40程度ですので、問題なく飛行機にのせることができますね。
しかし、同じラム酒でも種類によっては70度を超える商品も多数あります。アルコール類をお土産とする際は、度数を確認してから購入しましょう。
ドライブにもってこい!海の大橋【3選】
宮古島には、海の上を走ることができる大橋が3箇所あります。車やバイクで走れば、それだけでもアトラクションを楽しんでいるような気分を味わえることでしょう。
■ 日本で1番長い「伊良部大橋」
2015年に開通した伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を繋ぐ役割を果たしており、3,540メートルもの長さがあります。青い海の上を1本の長い橋がのびている光景は圧巻です。この橋は歩いて渡ることもできます。
■ 宮古島と池間島を繋ぐ橋「池間大橋」
池間島では日本最大のサンゴ礁が見られるため、ダイバーや海好きに人気のスポットです。池間大橋の全長は1,420メートルあり、エメラルドグリーンの海の上を走ることができます。サンゴが好きな方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■ 宮古島と来間島を繋ぐ橋「来間大橋」
沖縄の海の色はエリアごとに異なります。来間大橋で見られる海はまさに「蒼」。天候が良い日に訪れることができれば、すがすがしいまでの青さを体感できる場所です。
この橋の全長は1,690メートルであるため、車なら約30分ほどで走り抜けることができます。なお、来間大橋は路上駐車ができない橋となっています。
宮古島観光は徒歩+バスだと難しい?
運転免許を持っていない方やレンタカーを使うことに抵抗がある場合、徒歩とバス、またはタクシーでの観光となることでしょう。徒歩とバスでも宮古島は観光できるのか、この章にてじっくり考えていきます。
宮古島を車なしで楽しむ方法は2つあります。
その1.「バスツアー」を利用するプラン
その2.すべて自身で決めるプラン
宮古島観光はしたいけど、具体的な予定は決まっていないという方には「バスツアー」がおすすめです。
宮古島のバスツアー
観光バスツアーでは、宮古島の見どころはしっかりと網羅されています。時期によって見て回る箇所が変更されることもありますが、宮古島の観光スポットを数多く見て回りたい方におすすめです。
■「宮古島の日帰り観光バスツアー」
宮古島のほとんどの範囲を一周するバスツアーがあります。所要時間は8時間30分ほどで、昼食休憩があるツアーです。
ツアーでは上記にてご紹介した3つの橋も渡るため(※2021年2月現在)、車がなくても宮古島の風を感じることができますよ。
※道路や駐車場の工事によっては、ツアーの内容が変わることがあります
「宮古島観光バスツアー」の料金は、12歳以上(大人)5,980円・11歳以下から3歳まで(小人)は4,980円・2歳以下は無料となっています。
しかし、バスツアーだと団体行動となるため、滞在時間に制限が設けられます。気に入った場所に好きなだけ居たいという方は、「すべてのプランを自身で決める旅行」の方がよいでしょう。
どこに行くか、いつまで滞在するかなどを自由に決めたいときは、ツアーよりも自身で調べて決めるほうが、より宮古島を楽しむことができます。
自身で決定!車なし観光プランを考えてみよう
宮古空港から市街地へは、バスで20分・運賃は200円(2020年10月現在)で移動が可能です。そこから、市街地をメインとした観光をおこなうのはいかがでしょうか。
市街地の近くには、宮古島のビーチスポット【10選】にてご紹介した「パイナガマビーチ」や宮古島ならではの食事が楽しめる場所も多いです。
見て回れる観光スポットの数は、バスツアーの時よりも少ないですが、制限時間に追われることなく、沖縄の空気をゆったりと楽しむことができます。
車なしの宮古島観光となると、市街地をメインとしたプランとなることが多いです。
バスツアーの日と個人観光の日を設けよう
時間に余裕のある旅行の場合は、バスツアーの日と、自身で歩いて回る日を両方設けると、より宮古島観光が楽しめることでしょう。
お土産代に宮古島内の移動料金、施設の入館料、食事代、これらのコストカットは難しいですよね。そんなときは、飛行機の運賃コストに注目してみてください!
飛行機のチケット代であれば、大幅なコストカットが可能です。
東京から宮古島への行き方!安く行くコツ
この章では、東京を出発地点として、宮古島までの行き方やその運賃についてご紹介していきます。安く行く方法・注意点もご案内いたしますので、ぜひご覧くださいね。
東京から宮古島まで直行で行ける航空会社は、ANAとJAL、スカイマーク、ジェットスターの4つです。乗り継ぎ便を利用して宮古島までいく場合は、LCCピーチやソラシドエアも利用できます。
東京から宮古【直行】
・ANA
・JAL
・スカイマーク
・ジェットスター
東京→那覇【乗継】
・ANA
・JAL
・スカイマーク
・ソラシドエア
・ピーチ
・ジェットスター
那覇→宮古【乗継】
・ANA
・JAL
まずは直行便で行くときの料金からご紹介いたします。
【ANA】羽田から宮古まで
普通運賃 60,890円
1日~7日前予約 53,790円
21日~75日前予約 23,990円
※2021年2月16日時点
※大人1名片道運賃
【JAL】羽田から宮古まで
普通運賃 66,090円
1日~7日前予約 53,790円
21日~75日前予約 24,590円
※2021年2月16日時点
※大人1名片道運賃
【スカイマーク】
羽田から宮古(下地島)まで
普通運賃 49,640円
1日前予約 14,740円
3日前予約 12,640円
※2021年2月16日時点
※大人1名片道運賃
【ジェットスター】
成田から宮古(下地島)まで
普通運賃 6,990円(荷物受託不可)
ちゃっかりPlus 9,740円(10㎏まで可)
しっかりMax 11,990円(30㎏まで可)
※2021年2月16日時点
※大人1名片道運賃
※2021年3月29日発のチケット価格
スカイマークでは、スカイマークのみで完結する乗継便があります。
【スカイマーク】
羽田→那覇
那覇→宮古(下地島)行き
普通運賃 39,180円
1日前予約 16,180円
3日前予約 14,080円
※2021年2月16日時点
※大人1名片道運賃
※2021年3月24日発のチケット価格
スカイマークの場合は、事前に予約ができるときは直行便がお得です。当日予約のときは、乗継便の方が運賃が安くなります。
大手航空会社の普通運賃を利用するとき、羽田から宮古島へは6~7万円ほどかかります。
LCCジェットスターでは、お得な価格で宮古(下地島)までいくことができますが、成田空港からの出発である点にご注意ください。
羽田からお得な直行便を利用したいときは、スカイマークがおすすめです。
大手航空会社の利用を希望する方は、21日前以上の早め予約をおこなうと、運賃を安くすることができます。
便を乗り継いで宮古島へ行くとき
異なる航空会社を利用した乗継便の場合、運賃は以下のとおりとなります。
【東京→那覇】
ピーチ | 6,690円(荷物受託不可)・9,280円・11,610円 |
---|---|
ジェットスター | 6,190円(荷物受託不可)・8,940円・11,190円 |
スカイマーク | 3,4510円・11,510円(1日前予約)・10,810円(3日前予約) |
ソラシドエア | 5,900円(2021年2月16日~3月28日までの期間限定価格) |
※ピーチ・ジェットスターは成田空港発となります
【那覇→宮古】
ANA | 19,220円・11,720円(7日前予約)・10,220円(21日前予約) |
---|---|
JAL | 22,420円・11,320円(21日前予約)・10,220円(28日前予約) |
※2021年2月19日現在
もっとも安価でいける航空券は、「ジェットスターの普通運賃・直行便」です。
荷物の受託ができないのは厳しいという時は、運賃プランを普通運賃から「しっかりPlus」または「しっかりMax」まで引き上げてください。
運賃プランの変更をおこなったとしても、もっとも安いのはジェットスターの直行便です。次に安いのは、「スカイマークの直行便(3日前予約)」となっています。
ちなみに、スカイマークではどの運賃プランでも荷物の受託が可能です。
【重要】LCCでの乗り継ぎには要注意!
LCCピーチの普通運賃(成田から那覇)+ANAの21日前予約(那覇から宮古)というプランは比較的安価(16,910円)です。
しかし、ピーチの遅延によっては、次に利用するANA便に乗り遅れるおそれがあります。じつは、LCCの定時就航率は全体席に、他の航空会社と比べて少し低いのです。
天候による遅れが発生しにくい時期の遅延率を、比較しましたのでご覧ください。
【平成28年7月から9月の遅延率】
ANA → 11.29
JAL → 8.07
スカイマーク → 11.45
ピーチ → 21.19
ジェットスター → 23.48
※2021年2月18日時点
※上記の数値が高い航空会社ほど、遅延率が高いです
平成28年7月から9月のピーチの遅延原因は「機材操り」が主となっています。ピーチは、保有する機材の数と就航本数がほとんど同じであるため、1機遅れると、その後のすべてのフライトに影響が出てしまうのです。
なお、ピーチの遅延が原因で乗り継ぎに失敗したとしても、保証は一切ありません。
※ピーチからピーチへの乗り継ぎの場合は保証があります
※他の航空会社の便を利用した乗り継ぎの場合だと保証されません
そのため、ピーチからANAへの乗り継ぎをお考えの方は、少し注意が必要です。
上記の数値を見ると、ジェットスターの遅延率も高めですね。乗継ぎに不安を感じるときは、LCC以外の航空会社の利用がおすすめとなっています。
ちなみに、スカイマークの定時運行率はとても高く、3年連続定時運航率第1位を獲得しているほどです。
※定時運航率とは、予定時刻から15分以内に出発した便の割合をいいます
※2019年度時点
異なる航空会社の便を乗り継ぐ場合は、ターミナルの位置や空港内を移動するのにかかる時間を事前に調べておくと、スムーズな乗り継ぎが可能となります。
まとめ
宮古島観光の醍醐味はなんといっても「ビーチ」と「その地の空気間」を楽しむことでしょう。自分にあっている観光プランを組み立ててみてください。
レンタカーを利用すると自由に宮古島の観光ができますが、車がなくても旅行を楽しむことはできますよ。
穴場スポットはトイレなどが設置されていないケースが多いため、海初心者・お子さん連れの方はある程度人の手が加わっている場所を選んでください。
安全に配慮しながら、宮古島観光をおこないましょう。
掲載情報は投稿日時点のものです。 掲載情報は各業者の公式サイトなどの公開情報を独自に収集したものであり、弊社独自の観点によるものです。 実際のサービス内容を保証するものではありません。 各サービス内容は様々な条件によって変更される場合があります。 実際の利用時は必ず各業者に詳細をご確認ください。