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山形といえば、真っ先にさくらんぼが思い浮かぶ方も多いと思いますが、実はそれ以外にも米沢牛やだだちゃ豆など、グルメの宝庫でもあります。

また「山形花笠まつり」などの魅力的なお祭りのほか、日本一の芋煮会フェスティバルが開催されるなど、見どころ満載の観光地です。さらに山形には銀山温泉・かみのやま温泉といった歴史ある温泉地が多くあり、一年を通して全国から多くの人が訪れます。
　
そんな山形まで東京から行くには「新幹線」や「飛行機」どちらでも行くことができます。「新幹線」を利用する場合は「東京駅」から「新幹線・つばさ」で「山形駅」へ出る行きかたです。一方で「飛行機」を利用する場合は「羽田空港～山形空港」へ出る行きかたと、「羽田空港～庄内空港」へ出る行きかたの2つがあります。

「新幹線」と「飛行機」どちらを利用して行くほうがいいのか迷いますね。そこで今回は東京から山形まで、お得に行く方法をご紹介します。

以下のボタンから羽田空港～山形空港、羽田空港～庄内空港の航空券を検索できます。

東京から山形までの移動時間

まず東京から山形までは、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。到着する空港別に見ていきましょう。

■羽田空港～山形空港の移動時間

飛行機で「羽田空港～山形空港」までは片道約1時間のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、所要時間は約2時間になるでしょう。

なお「山形空港」から「山形駅」まで行くには「連絡バス・航空シャトル」を利用します。「山形駅前」停留所で下車し、徒歩で「山形駅」へ出るルートで、約45分かかります。

■羽田空港～庄内空港の移動時間

一方、飛行機で「羽田空港～庄内空港」まで行く場合も、片道約1時間のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、所要時間は約2時間になるでしょう。

なお「庄内空港」から「山形駅」まで行くには「連絡バス・リムジンバス」を利用します。「JR鶴岡駅前」停留所で下車し、徒歩で「鶴岡駅」へ出て「JR羽越本線」で「余目駅」へ出て「JR陸羽西線」で「新庄駅」へ出て「新幹線・つばさ」で「山形駅」へ出るルートで、約4時間5分かかります。

■新幹線の移動時間

新幹線を利用する場合は「東京駅」から「新幹線・つばさ」で「山形駅」へ出る行きかたで、片道約2時間45分かかります。

東京から運航している航空会社

続いて、東京から山形へ運航している航空会社を見ていきましょう。

■「羽田空港～山形空港」間を運航している航空会社

「羽田空港～山形空港」まではJALのみ1社が1日に2便を運航しています。始発便は8時10分・最終便は17時30分で、約1時間00分のフライトです。

■「羽田空港～庄内空港」間を運航している航空会社

「羽田空港～庄内空港」まではANAのみ1社が1日に4便を運航しています。始発便は6時55分・最終便は20時20分で、こちらも約1時間00分のフライトです。

東京から山形までの料金

それでは東京から山形まで飛行機を利用した場合、片道料金はどのくらいかかるでしょうか？

■飛行機の料金

※上表は「羽田空港～山形空港」までと「羽田空港～庄内空港」の航空運賃
(2018年3月12日搭乗予定・搭乗日より45日以上前に調べた時点での最安値)

■羽田空港～山形空港

「羽田空港～山形空港」までJALを利用した場合、片道の普通運賃は約21,000円です。しかし75日前に予約をすれば「早割」が適用され、片道の航空券を約8,600円で購入することが可能です。これは普通運賃と比べ約12, 400円も安くなるので大変お得です。

■羽田空港～庄内空港

「羽田空港～庄内空港」までANAを利用した場合、片道の普通運賃は約25,590円です。しかし75日前に予約をすれば「早割」が適用され、片道の航空券を約11,090円で購入することが可能です。これは普通運賃と比べ約14, 500円も安くなるので大変お得です。

このように飛行機の場合は、早めに予約をするだけで航空券を格安で購入することができるので、余裕をもって計画を立てることをおすすめします！

■新幹線の料金

「東京駅～山形駅」までの「新幹線・つばさ」の普通運賃は、片道10, 450円（乗車券5, 940円・特別料金4, 510円）です。
(2018年3月乗車の場合)

片道の普通運賃を比較した場合は「飛行機」より「新幹線」のほうが安いですが、航空券を「早割」で予約した場合は、飛行機のほうが安くなります。

新幹線と飛行機どちらを選ぶべきか

まず東京から山形へ行く場合、飛行機を利用すれば「山形空港」・「庄内空港」のどちらも片道約1時間のフライトで到着できるという、大きなメリットがあります。

一方「東京駅～山形駅」まで新幹線を利用する場合は、乗り換えこそないものの片道約2時間45分の乗車時間がかかります。

ただし「羽田空港～山形空港」までの運行本数は1日2便、「羽田空港～庄内空港」までの運航本数も1日4便と、利用できる便数が非常に少ないというデメリットもあります。直前での予約では必ず席が確保できるとは限らず、利用するのは難しいと思います。

そのため、急な出張などで東京から山形へ行く場合には「新幹線」を利用するほうがいいでしょう。また当日に航空券を購入する場合は普通運賃となり、割引は適用されません。その点では「新幹線」は運航本数も多く、料金も飛行機の普通運賃よりは安いです。

まとめ

東京から山形まで飛行機で行く場合は「羽田空港～山形空港」もしくは「羽田空港～庄内空港」までの直行便を利用することができます。フライト時間はいずれも片道約1時間ですので、乗り物に長時間乗るのが苦手という方でも、ストレスなく快適に移動できるのではないでしょうか？

また「新幹線・つばさ」の場合は「東京駅～山形駅」までの乗車時間が片道約2時間45分かかり、飛行機よりは移動時間が長くなります。

移動時間や料金をトータルで考えると、飛行機を利用する行きかたが便利で快適だといえるでしょう。

さらに飛行機を利用する場合は、早めに予約することで運賃を安く抑えられます。お得な「早割」は人気が高く座席が埋まりやすいので、早めに予約をしておきましょう。

もしも「東京～山形」への航空券をお探しでしたら、ぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。きっとお得な航空券を見つけることができますよ！

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