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飛行機に乗っているとき、ちょっとお腹が空いてお菓子などを食べたくなったことはありませんか？また、小さなこどもと一緒に飛行機に乗る際、子どもが退屈しないためにもお菓子を食べさせたいところですよね。

でも持ち込みに様々な条件のある飛行機に、お菓子を持ち込むことはできるのでしょうか。また、持ち込んだお菓子を機内で食べることはできるのでしょうか。今回はお菓子の機内持ち込みについてまとめました。お菓子の持ち込みの条件や注意点を知って、より快適に飛行機の旅を楽しみましょう。

お菓子の機内持ち込みは可能？

お菓子など、食べものの持ち込みの条件は国内線と国際線で異なります。

国内線の場合、お菓子の持ち込みに特に制限はありません。JALやANAなどの一般航空会社はもちろん、ピーチやジェットスターなどのLCCでも機内にお菓子を持ち込むことは可能です。

一方国際線の場合、プリンやゼリーといった水分を多く含むものなどは、持ち込みができません。

機内にお菓子を持ち込む場合、保安検査時にX線当てて検査を受けます。X線を当てることで食べ物に影響するのでは？と気になりますが、X線は食べ物に影響はありませんので心配いりませんよ。

またスナック菓子などの袋が気圧の影響で破裂することをと心配される方もいると思いますが、飛行機の中の気圧は富士山の5合目と同じくらいです。袋が膨らむことはありますが、破裂することはありません。

お菓子を預ける場合

お菓子は手荷物として預けることもできます。預ける場合も機内持ち込みと同様、国内線と国際線では条件が異なります。

国内線では特に制限はなく、ドライアイスで梱包したものであっても「2.5㎏」までであれば預けることが可能です。

一方国際線の場合は、制限があり、1人当たりの持ち込める量が決まっていたり、預けることができない場合もあるようです。

お菓子を機内に持ち込む際の注意点

機内にお菓子を持ち込むことはできますが、注意しなければいけないこともあります。

機内にはたくさんの乗客がいます。自分だけの空間ではありません。機内で持ち込んだ食べ物を食べることはできますが、ニオイの強いものなどは周囲の人が不快に思うこともあります。ニオイの強い食べものを機内で食べるのはひかえましょう。

また、ニオイだけでなく音にも注意が必要です。飛行機の中は静かなことが多く、サクサクと音のするスナック菓子などは、周囲の人に食べている音が聞こえるので、不快に思う人もいるでしょう。

機内でお菓子を購入できる

ここまで、機内へのお菓子の持ち込みについて見てきましたが、実はスカイマークやソラシドエアなどの航空会社や、ピーチやジェットスターなどのLCCでは機内でお菓子を購入することができます。国内線で機内でお菓子を販売している航空会社は以下の通りです。

・ソラシドエア
・スターフライヤー
・エア・ドゥ
・スカイマーク
・ジェットスター
・ピーチ
・バニラエア

時間がなくて、お菓子を購入できなかった場合や、機内でちょっとお腹がすいたときなどには便利ですよ。機内で販売されているお菓子はコンビニなどで購入できるものはもちろん、それぞれの航空会社の特色あるお菓子を購入できます。

また、保安検査場の先でもお菓子や飲み物を購入できます。

機内持ち込みができるか心配という方は、保安検査後に購入するか、飛行機の中で販売されているお菓子を購入してみてはいかがでしょう。

まとめ

お菓子は、国内線の場合は持ち込みや預け入れに特に条件はありません。しかし、国際線の場合は、持ち込みや預け入れに条件があり、場合によっては持ち込みできないこともあります。持ち込みができるかどうか、航空会社のホームページなどで確認しておくといいでしょう。

また、お菓子や飲み物は空港や飛行機の中でも購入できます。機内でお菓子を食べる際は、利用してみてはいかがでしょう。

さて、飛行機の旅をお考えでしたら、ぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。お得な航空券を見つけ

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