- 飛行機の乗り方
2023.07.04
何時まで運航しているの?飛行機の最終便に乗り遅れた場合の対処法
飛行機も、電車やバスと同じように最終の便があります。仕事終わりや用事を済ましてから飛行機を利用したいなら、遅い時間の便を選びたいですよね。でも飛行機の最終便は何時まであるのでしょう。またもしも最終便に乗り遅れてしまった場合はどうなるのかも気になりますよね。
そこで今回は飛行機の最終便についてまとめました。最終便の時間を知っていればより、飛行機が利用しやすくなるかもしれませんね。
空港によって飛行機が運航できる時間は異なる
飛行機は24時間乗客や貨物を乗せて、世界中を飛んでいます。しかし、空港によって「発着できる時間」が決められていることがほとんどです。この飛行機が発着できる時間を「運用時間」といいます。
羽田空港や新千歳空港など、主要空港の場合、運用時間は22時までが多いです。
各空港の最終便
さて、各空港の最終便は何時でしょう。
・羽田空港発の最終便
※羽田空港発最終便(2017年12月5日現在)
羽田空港から各地への最終便は19時から21時までものもが多いです。最も遅いものは、新千歳空港行きのスカイマークの便で21時20分発になります。
・成田空港発の最終便
※成田空港発最終便(2017年12月5日現在)
成田空港から各空港への最終便は早いもので14時55分、最も遅いものは、関西空港行きのジェットスターの便で21時15分発です。
・新千歳空港発の最終便
※新千歳空港発最終便(2017年12月5日現在)
新千歳空港の最終便は最も早いもので11時15分です。最も遅いものは羽田空港行きのスカイマークの便で、21時発になります。
・中部空港発の最終便
※中部空港発最終便(2017年12月5日現在)
中部空港の最終便で最もの遅いのは、羽田空港行きのJALの便で20時50分です。また、羽田空港行きのANAは1日1便のため8時5分が最終となります。
・関西空港発の最終便
※関西空港発最終便(2017年12月5日現在)
関西空港の最終便は、羽田空港行きのANAの便で21時20分になります。17時から21時までの便が多いです。
・伊丹空港発の最終便
※伊丹空港発最終便(2017年12月5日現在)
伊丹空港発の最終便は早い時間の那覇空港行きの便で14時、最も遅い便は羽田空港行きのJALの便で20時25分です。
・福岡空港発の最終便
※福岡空港発最終便(2017年12月5日現在)
福岡空港の最終便で最も遅いのは羽田空港行きのANAの便で21時30分です。また、最も早いものは成田空港行きのJALの便になります。
・那覇空港初の最終便
※那覇空港発最終便(2017年12月5日現在)
那覇空港の最終便で最も遅いものは、中部空港行きのスカイマークの便で22時になります。早いものは12時くらいですが、全体的に見て、20時の便が多いようです。
最終便の飛行機に乗り遅れたら
さて、ここまで各空港からの最終便を見てきましたが、最終便に乗り遅れてしまった場合はどうしたらいいのでしょう。
最終便に乗り遅れてしまった場合は、予約変更可能な航空券であっても、予約変更ができません。正規航空券や株主優待を利用した航空券は、搭乗時間までは予約変更ができるので、乗り遅れるとわかった時点で早めに予約変更をしておきましょう。
また万が一乗り遅れてしまった場合は、帰宅して次の日の便の航空券を購入することになります。帰りの便に乗り遅れた場合は、現地で宿泊し、翌日の便の航空券を再度購入しましょう。空港によっては24時間過ごせる場所もあります。
まとめ
空港にはそれぞれ運用時間が定められています。最終便は目的地の空港の運用時間に間に合うように運航するため、最終便は19時から22時までのものが多いです。
最終便に乗り遅れてしまった場合は、翌日以降の便を探して予約変更をするか、再度予約をしなければいけません。また、路線によっては1日に1便しか運航していない場合もあります。乗り遅れないように気をつけましょう。
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