- 航路情報
2023.07.04
東京へは飛行機でも行ける!2つの空港からのアクセスが便利です
ビジネスや観光など、東京へ行く機会が多い方もいらっしゃるかと思います。東京は日本を代表する都市であり、日々進化を続けています。また、観光スポットだけでなく、話題のグルメなども多く、定期的に観光へ行きたいという方も多いでしょう。
そんな東京へ行く際、ついつい新幹線を利用して行こうと思いがちですが、もうひとつ東京へ早く行けてしまう交通手段があるのです。それが、ズバリ飛行機です。東京への飛行機は、全国の多くの空港から運航しており、比較的簡単に東京へ移動することができます。
また、東京から離れている地域にお住まいの方ほど、飛行機で東京へ行くほうが短い時間で移動できるのです。今回は、東京へ飛行機で行く方法をご紹介します。
東京へ飛行機で行くには羽田か成田を利用しよう!
東京へ飛行機で行くには、どの空港を利用すればよいのでしょうか。それは、東京に位置する空港である羽田空港、もしくは千葉県に位置する成田空港を利用すると便利です。羽田空港も成田空港も全国屈指の巨大空港であり、どちらも毎日非常に多くの便が離着陸しています。
そのため、全国どこの地域にお住まいでも、お近くの空港から羽田か成田のどちらかの空港には就航している場合が多いのです。どちらの空港も、おおよそ分刻みで全国からの便が到着し、同様に分刻みで日本各地へ出発しているのです。ここで、羽田空港、成田空港それぞれへの直行便をご紹介しますね。
羽田空港への直行便
・北海道……札幌(新千歳)、稚内、紋別、旭川、女満別、釧路、中標津、帯広、函館
・東北地方……青森、三沢八戸、大館能代、花巻、秋田、山形、庄内、仙台、福島
・伊豆諸島……大島、三宅島、八丈島
・近畿・北陸……能登、新潟、小松、富山、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、大阪(関空)、南紀白浜、神戸
・中国……米子、鳥取、出雲、岡山、萩・石見、広島、山口宇部、岩国
・四国……松山、高松、高知、徳島
・九州……福岡、北九州、佐賀、大分、長崎、宮崎、熊本、鹿児島
・沖縄……那覇、奄美大島、久米島、宮古島、石垣島
成田空港への直行便
・北海道……札幌(新千歳)、函館
・東北地方……仙台
・近畿・北陸……新潟、小松、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、大阪(関空)
・中国……広島
・四国……松山、高松、高知
・九州……福岡、北九州、佐賀、大分、長崎、宮崎、熊本、鹿児島
・沖縄……那覇、奄美大島、石垣島
このように、羽田空港、成田空港を合わせると非常に多くの国内路線があります。これだけ充実していると、飛行機で東京へ行きやすいですよね。
羽田空港・成田空港に就航している航空会社
羽田空港や成田空港には、非常に多くの直行便が運航していることがわかりました。それだけ、東京へ飛行機でアクセスするのが比較的簡単であることを示しています。次に気になるのが、就航している航空会社です。
①羽田空港に就航している航空会社
羽田空港発着の国内線を運航している航空会社をターミナル別にご紹介していきますね。
・第1ターミナル……日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、スカイマーク、スターフライヤー
第2ターミナル……全日空(ANA)、エア・ドゥ、ソラシドエア
羽田空港発着の国内線は、以上の7つの航空会社です。ANA、JALの大手2社に加えて、中堅会社が多く就航しているイメージです。ちなみに、日本トランスオーシャン航空はJALのグループ会社であり、ロゴも同じです。
この会社は、沖縄を中心に運航している会社であり、羽田と沖縄や沖縄本土と離島路線を運航しています。ご利用の際は、どのターミナルなのか、事前に知っておきましょう。
②成田空港に就航している航空会社
成田空港の国内線を運航している航空会社をターミナルごとにご紹介していきますね。また、成田空港の第1ターミナルの中には南ウイング、中央ビル、北ウイングがあるので確認しておきましょう。
・第1ターミナル(南ウイング)……全日空(ANA)、ピーチアビエーション、IBEXエアラインズ
・第2ターミナル……日本航空(JAL)
・第3ターミナル……ジェットスタージャパン、バニラエア、春秋航空日本
こちらも7つの航空会社が国内線を運航しています。成田空港は羽田空港と異なり、ANAが第1ターミナル、JALが第2ターミナルです。成田空港は、国内線と国際線でターミナルが分けられているわけではなく、同じフロア内にあるのです。
どちらの空港を利用するにせよ、利用される航空会社がどのターミナルに発着するかを知っておくと良いかもしれませんね。
羽田、成田それぞれから東京へ向かうアクセス方法
飛行機で東京に行く際に気になるのが、各空港から都心までのアクセスですよね。新幹線のように都心に到着するわけではないので、飛行機を利用するひとつの欠点であるといえるかもしれません。しかし、羽田からも成田からも、非常に便利なアクセス方法がありますよ。
羽田空港から東京駅に行く場合
まず、羽田空港から都心までのアクセスです。電車を利用する場合は、空港直通の京急空港線1本で品川駅まで行くことができます。所要時間はわずか12分ほどで、その運賃も410円と、あまり負担にはならないでしょう。
また、東京駅へ直行してくれるリムジンバスもあります。リムジンバスは、大人料金930円と少し高く、時間も約1時間弱かかります。しかし、電車よりもゆったりできるバスで移動したい方にはおすすめです。
成田空港から東京駅に行く場合
千葉県にある成田空港から都心までのアクセスは、羽田空港よりも少し時間と運賃がかかります。成田から都心までのアクセス方法は、主に3つなので、それぞれ紹介していきます。
①成田エクスプレスを利用する方法
成田エクスプレスというJR東日本が運行している特急列車を利用する方法があります。これは、東京駅や品川駅以外にも、新宿などにも乗り換えなしで行くことができます。この場合、東京駅までは最短で約51分、運賃は乗車券と指定席特急券で3,020円です。
②スカイライナーを利用する方法
京成電鉄が運行するスカイライナーを利用してもよいでしょう。この場合、成田空港と日暮里駅、または上野駅を最短で走っています。日暮里駅までは約36分、上野駅までは約41分かかります。運賃は乗車券とライナー券で2,470円ですが、もし品川駅や東京駅へ行きたいという方は、乗り換えが必要になります。
③リムジンバスを利用する方法
最後にリムジンバスを利用する方法もあります。リムジンバスを運行している会社にもよりますが、京成バスですと所要時間は約1時間、運賃は900円で済みます。お好みの方法で、都心まで移動しましょう。
東京には話題のスポットがいっぱい!
東京には、言わずとも有名な観光スポットがたくさんありますよね。そんな注目すべきスポットは、みるみると進化、変化を遂げていくのも、東京のひとつの魅力なのではないでしょうか。
浅草や国会議事堂、明治神宮など、東京ならではの定番観光スポットを楽しむのもよいでしょう。大人から子供まで楽しめるため、ご家族で観光するのも楽しいですよね。東京の観光スポットは、挙げてもきりがないほどありますが、現在話題なのは、やはり移転したばかりの豊洲市場なのではないでしょうか。海鮮好きな方にはたまりませんよね。
2020年にはオリンピックが開催されることですし、さらににぎわう東京へ観光に行き、そのパワーをもらいたいものです。ぜひ飛行機で東京を訪れてみてください。
まとめ
東京へ飛行機で行くには、羽田空港や成田空港を活用するのがよいといえます。各空港へは、毎日全国から非常に多くの便が運航しており、全国各地からもアクセスしやすいのです。東京から遠い地域にお住まいの方ほど、飛行機を利用することをおすすめします。
また、就航している航空会社も多く、運賃や好みに合わせて選ぶこともできるでしょう。乗り慣れた航空会社や乗ったことのない航空会社を利用して、空の旅も有意義なものにしたいですよね。各空港からの都心へのアクセスも、非常に便利です。どちらかというと、東京都内にある羽田空港から都心にアクセスする方が、便利だといえそうです。
ぜひ一度、東京へ飛行機で訪れてみてください。その際は、一度【ソラハピ】のチケット検索ページのチケット検索ページ をご活用くださいね。
掲載情報は投稿日時点のものです。 掲載情報は各業者の公式サイトなどの公開情報を独自に収集したものであり、弊社独自の観点によるものです。 実際のサービス内容を保証するものではありません。 各サービス内容は様々な条件によって変更される場合があります。 実際の利用時は必ず各業者に詳細をご確認ください。