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「旅行するなら、小さい子どもと安心して遊べるところに行きたい」

そんな方におすすめなのが、愛知県刈谷市です。

刈谷市は子育て支援に力を入れており、家族で一緒に楽しめる観光スポットがたくさんありますよ。

当記事では、無料で入場できる観光スポットを中心にご紹介いたします。

家族でのご旅行をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

1.刈谷市は暮らしやすく家族で楽しめるスポットがたくさんある町

刈谷市は愛知県のほぼ中央、電車を使えば名古屋駅まで片道20分で行くことができる位置にあります。

都市部と自然のバランスがよく、子育てに適した場所として高い評価を受けています。

各サイトにて調査されている「住み続けたい街ランキング」では、どれも上位にランクインしているほどです。

観光客としていっても楽しめる町となっており、とくに小さなお子さんといっしょに旅行したいという方におすすめのスポット・施設がたくさんあります。

2.刈谷市のおすすめ観光スポット【5選】

刈谷市にはたくさんの観光スポットがありますが、当記事ではそのなかから厳選した5つをご紹介いたします。

どの施設も入場料無料で楽しめますよ。まずは家族で観光する方必見のおすすめ観光地「岩ケ池公園」からご案内いたします。

岩ケ池公園

写真：「刈谷市観光協会ホームページ」より

岩ケ池公園は広場、大型遊具だけでなくメリーゴーランドやミニ汽車などの有料遊具まで取りそろえている遊園地のような公園です。

広い敷地に15以上の遊び場があり、授乳室やおむつ替えコーナーもしっかりと完備されていますよ。

園内には無料で入場できるうえに、ブランコなどの一部遊具は無料で利用できます。

有料遊具も1人1回100円～と、とてもリーズナブルな価格で遊ぶことができます。

お子さんとご旅行するなら、まずおすすめしたい観光スポットです。

▼岩ケ池公園

住所	愛知県刈谷市東境町吉野55番地
利用料金	入場料……無料 ※メリーゴーランドなど一部有料遊具有り。
営業時間	11月～2月 ・平日……9:00.～16:00 ・土日祝……9:00～18:00 ※ゴーカート・小型、大型遊具は平日・土日祝ともに9:00～16:00まで。 ※3月～10月の営業時間は上記と異なります。
定休日	毎月15日
HP	http://www.iwagaike-park.com/

刈谷ハイウェイオアシス

写真：「刈谷市観光協会ホームページ」より

刈谷ハイウェイオアシスは、先程ご紹介した岩ケ池公園に隣接している複合施設です。

お食事はもちろん、ショッピングに温泉（大人900円・小人450円）まで楽しめます。

岩ケ池公園でうんと遊んだあとは、刈谷ハイウェイオアシスでゆっくりしていってくださいね。

大きな観覧車が目印となっているため、はじめて行く方でも迷わず行けるかと思います。

▼刈谷ハイウェイオアシス

住所	愛知県刈谷市東境町吉野55番地
営業時間	セントラルプラザ1階……7:00～22:00 セントラルプラザGF……9:00～18:00 ※営業時間は施設・店舗によって異なります。
HP	http://www.kariya-oasis.com/index.php

交通児童遊園

写真：「刈谷市観光協会ホームページ」より

交通児童遊園は子どもたちの安全を守るため、交通のルールを学ぶ施設として昭和50年にオープンした小さな遊園地です。

JR・名鉄「刈谷」駅から徒歩8分で行ける場所にあるため、マイカーをお持ちでない方も利用しやすい施設になっています。

入園料は無料、乗り物料金は1人1回50円～。園内にはさまざまな遊具があり、小さなお子さんと利用される方が多いです。

刈谷駅周辺には飲食店もあるためアクセスがよく、利便性も高いスポットといえます。

園内には飲食店があまりないため、水筒や飲み物などをあらかじめ用意しておくことがおすすめです。
※週末には軽食の移動販売車が出店していることがあります。

▼交通児童遊園

住所	刈谷市神田町3-47-1
営業時間	9:00～16:30 ※大型遊具・パターゴルフエリアは16:00まで ※「ふわふわドーム」は15:50まで
定休日	水曜日・年末年始
HP	https://www.kariya-guide.com/sightseeing/000030.html

依佐美送信所記念館

写真：「刈谷市観光協会ホームページ」より

依佐美送信所記念館は1929年（昭和4年）に建設された「大電力無線通信所」です。

建設当時は世界最大級と評価されており、日本の国際通信設備として稼働していました。

役目を終え、2007年（平成19年）4月に依佐美送信所記念館として開館。

「機械遺産」「産業遺産」と認定されており、当時の機器や模型、関係資料などが保管・展示されています。

▼依佐美送信所記念館

住所	刈谷市高須町石山2-1
営業時間	9:00～17:00
入館料	無料
定休日	月曜日・年末年始
HP	https://yosami-radio-ts.sakura.ne.jp/index.html

市原稲荷神社

写真：「刈谷市観光協会ホームページ」より

市原稲荷神社は653年（白雉4年）に創立されたとされる、1,300年以上の歴史がある稲荷神社です。

市原稲荷神社の境内には、本殿・神楽殿・丹生川社・市杵島社などがあります。

赤が目をひく美しいお宮が印象的で、五穀豊穣、家内安全、大漁守護の祈願に訪れる方が多いです。

また、社務所ではさまざまなお守りが授与できます。スポーツに取り組んでいる方や、お稲荷様のお守りを授与したい方はぜひチェックしてみてくださいね。

▼市原稲荷神社

住所	刈谷市司町8-52
お問合せ先	0566-21-1755（市原稲荷神社社務所）
HP	https://0-173.com/

3.刈谷市のおすすめグルメ【3選】

刈谷市ではいわゆる「名古屋めし」といったグルメも楽しめますが、ここでは刈谷市ならではのおすすめグルメを3つご紹介いたします。

まずおすすめしたいのが、刈谷市のご当地グルメの「芋川うどん」です。

芋川うどんは平打ちのうどんで、名古屋名物であるきしめんよりも麺に厚みがあるのが特徴的です。

次におすすめなのが「デラウェア」という名前のぶどうです。デラウェアは刈谷市の特産品。味が濃厚な小粒のぶどうで、種のないものが主流なので手軽に食べられます。

3つ目におすすめするのが「えびせんべい」です。

えびせんべいは名古屋駅でも販売されていますが、刈谷市のえびせんべいは知る人ぞ知る名物で、お土産としてはもちろん、ご自宅用としても買っていかれる方が多いです。

先程ご紹介した刈谷ハイウェイオアシスに「えびせんべいの里」というエリアがあり、おいしいえびせんべいが買えるため大変人気があります。

刈谷ハイウェイオアシスに行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

4.はじめての刈谷市観光なら「刈谷駅」周辺から見てみよう

はじめて刈谷市に行く方には、観光地が集まっている刈谷駅周辺からチェックすることをおすすめします。

以下にて、先程ご紹介した観光スポットのアクセスについて軽くご紹介いたします。

どのスポットも刈谷駅から行きやすく、車があれば1日でも十分観光可能です。

刈谷市には「刈谷駅」「刈谷市駅」「東刈谷駅」があります。

駅名が似ていますので、ご利用されるときはお間違えのないようご注意ください。

5.刈谷市へのアクセス

刈谷市には8つの駅があります。そのなかから当記事では、刈谷市の玄関口ともいえる「刈谷駅」に注目して、刈谷市までのアクセス方法をご紹介いたします。

出発地点にもよりますが、名古屋駅を経由することが多いです。豊橋方面からお越しの際は、名古屋駅まで行く必要はありません。

ちなみに、名古屋駅から刈谷駅までは電車で片道約20分で移動可能です。

6.まとめ

刈谷市は子育て・暮らしやすさでとても評価されている町です。そのため、お子さんと楽しめる場所や観光地が多く、日帰りでも楽しめます。

とくに刈谷ハイウェイオアシスや交通児童遊園は、また行きたいと思うお子さんも多いことでしょう。

入場料無料の施設も多いので、ぜひお気軽に観光してみてくださいね。