- ジェットスター
2023.07.04
ジェットスターの領収書は自宅でも発行・受け取りができる!やり方はとてもカンタン!手順や注意点を徹底解説
ジェットスターでは、自分で領収書を印刷するという便利なサービスがあります。もちろん、空港にて発行して貰うことも可能です。
ただし、どの方法を選択しても、領収書をもらうには手続きをおこなう必要があります。手続きは、搭乗する前に済ませておくことがおすすめです。
領収書が必要である方は、ジェットスターの予約をする前にしっかりとその手順を確認しましょう。
当記事では他にも、ジェットスターの領収書を受け取る方法や紛失したときの対応についても詳しくご紹介していきますね。
1.ネットで手続きをして自宅でジェットスターの領収書を受け取る方法
ジェットスターの領収書は、自分で手続きをおこない、ネットを通して受け取ることができます。
このサービスを利用すると、領収書を貰いにわざわざ出向く必要がありません。とても手軽に、領収書を受け取ることができます。
領収書をネットで受け取る手順
1.ジェットスターのホームページを開く
2.自分のアカウントにログイン
3.予約内容を確認、領収書がほしいフライトの予約番号を選択
4.「領収書を発行する」をクリック
5.メールにてPDF形式の領収書を受信する
6.PDFをダウンロードして印刷
領収書のデータは、予約をする際に入力したEメールアドレスの方に送られます。
トラブルのひとつとして、「領収書のメールがなかなか送られてこない」、ということがあるそう。返信メールは、発行を依頼した後24時間以内に送られることとなっています。
つまり、メールが送られてくるのが12時間後かもしれませんし、18時間後となることもある、ということです。
24時間以内には送信されるため、すぐには届かないものと認識しておき、気長にお待ちください。
24時間経過しても領収書のメールが届かないときは、迷惑メールフォルダやメール受信設定の確認をしてみましょう。
メールの設定、入力内容に問題が見当たらなかった場合は、「コンタクトセンター/ライブチャット」まで問い合わせてみてください。
ウェルネット決済のときの領収書の発行方法
コンビニやATMで支払いをおこなうことを、ウェルネット決済といいます。支払う際に渡される「受領書」が、領収書がわりとなっているため、ATMの場合は受け取り忘れにご注意ください。
受領書ではなく、領収書がほしいというときは、先ほどご紹介した方法で発行がおこなえます。ウェルネット決済のときでも、ネットから領収書を受け取ることができるのです。
ただし、PDF形式の領収書は、自分で印刷でき、何枚でも印字可能であるため、提出先によっては領収書として認められない場合があります。
そのときは、空港にて発行される領収書を受け取りましょう。
コピー用紙に印刷した領収書ではなく、しっかりとした紙に印字したものをお求めの方は、空港にて飛行機に搭乗する前に、手続きをおこなってください。
以下にて、空港で領収書を発行する方法を、詳しくご紹介いたしますね。注意点についても一緒に解説いたしますので、ぜひご覧ください!
2.飛行機に乗る前に!空港で領収書を受け取る方法
空港で領収書を貰う方法は2つあります。
1つめ、空港のカウンターにて発行してもらう
2つめ、自動チェックイン機を使って発行する
「受け付けスタッフから、領収書を発行して貰う方が安心できる」という方は、空港カウンターをご利用ください。
空港カウンターでチェックインを済ませると、その場で領収書を受け取ることが可能です。
空港に設置されている自動チェックイン機でも、領収書を発行できます。すばやく手続きを済ませたいという方には、自動チェックイン機がおすすめです。
自動チェックイン機から領収書を受け取る流れ
チェックインカウンターは、時期や時間によって混雑することがあります。自動チェックイン機であれば、スムーズに手続きをおこなうことができるでしょう。
自宅にコピー機がない方やカウンターが混雑しているときは、自動チェックイン機で発行してみてください。
1.自動チェックイン機に旅程表のバーコードをスキャン
※旅程表が手元にないときは予約番号の入力でも可
2.チェックインの手続きをおこなう
チェックイン手続きの際に、領収書の発行をお忘れないよう端末を操作してください。操作穂方法は、自動チェックイン機の画面にて説明されていますので、その指示に従って手続きをおこないましょう。
3.空港のカウンター・自動チェックイン機で手続きをするときの注意点
搭乗当日にチェックイン、領収書の発行をおこなうときは、早めに空港にお越しいただき、手続きを済ませることがおすすめです。
カウンターでの手続きには、少々時間がかかります。時間ギリギリに空港に到着してしまうと、領収書の発行はおろか、飛行機に搭乗できなくなるおそれもあるのです。
手荷物もある場合は、その手続きも搭乗前に済まさなければなりません。
国内線のチェックインカウンターは、出発2時間前から利用できます。余裕をもって空港に着くよう移動しましょう。
自動チェックイン機で手続きをするときの注意点
自動チェックイン機から、領収書の発行を希望したい場合、オンラインチェックインをおこなわないように注意してください。
ジェットスターには、「オンラインチェックイン」というサービスがあります。オンラインチェックインを利用すると、ネットからチェックインを済ませることが可能です。
空港での手続きにかかる時間を削減できるため、便利なサービスとなっています。
しかし、オンラインチェックインをしてしまうと、チェックインがすでに済んでいる状態となるため、自動チェックイン機でチェックインすることができません。
そのため、「モバイル搭乗券」の利用も難しくなります。モバイル搭乗券とは、紙のチケットを必要としない搭乗券のことです。モバイル搭乗券を発行するときは、オンラインチェックインをおこないます。
これらの要素から、自動チェックイン機で領収書を受け取りたい方は、モバイル搭乗券を利用することができないのです。
領収書はとても大切なものですので、これらのことに注意しながら受け取り手続きをおこなってくださいね。
日本国内線
■チェックインカウンター受け付け開始時間
飛行機が出発する2時間前
■チェックインカウンター受け付け締め切り時間
飛行機が出発する30分前
※受け付け開始、締め切り時間は利用する便によって異なります。
国内線を利用するとき、搭乗ゲートには出発25分前までにお越しください。出発15分前となりますと、搭乗ゲートが締め切られてしまいますので、十分にご注意ください。
チェックイン、領収書の発行、手荷物の手続きなどを搭乗当日、空港でおこなう予定の方は、飛行機に乗り遅れないようさまざまなことを想定しながら移動しましょう。
時間内に手続きがおこなえないと、飛行機に搭乗できなくなることがあります。
4.「ジェットスターの領収書」の注意点総まとめ
上記にて、ジェットスターの領収書について、詳しくご紹介いたしました。
この章では、いままでご紹介してきた内容のなかから、「ジェットスターの領収書の注意点」を、簡潔にまとめて解説いたします。
重要な注意点ばかりですので、しっかりと確認していきましょう。
ジェットスターの領収書の注意点
・自分で印刷するタイプと、正式な紙に印刷するタイプの2種類がある
・アドレスの入力を誤ると、領収書の連絡を受けることができない
・自分で印刷するときは、コピー機が必要となる
・過去の便の領収書は、期間外となると発行できなくなる
・ウェルネット決済のときは、「受領書」が領収書がわりとして発行される
・自動チェックイン機で領収書を発行するときは、モバイル搭乗券が利用できない
・端末の操作を誤ると、領収書が発行されない場合がある
・空港カウンターで領収書を発行とき、手続きに時間がかかることも
・正式な領収書を発行できるのは、1回のみ。再発行はできない
1回しか受け取ることができない正式な領有書。
自分のミスで受け取れなかった、なんてトラブルは回避したいですよね。
正式な領収書を、確実に受け取るには……
「ジェットスターは、日ごろあまり利用しない」
「自動チェックイン機は、使い慣れていないから不安……」
そんな方は、搭乗当日に空港のカウンターを利用することがおすすめです。
空港カウンターにてチェックインの手続きを済ませる際に、領収書を発行してもらうのが、もっとも確実といえるでしょう。
カウンターでの手続きには、少し時間がかかる場合があります。カウンターが混み合っていると、さらに時間がかかってしまうことも。
時間内に手続きを完了させ、無事に飛行機に搭乗できるよう、領収書を発行してほしい場合は、早めに空港までお越しくださいね。
5.領収書を失くした!貰い忘れてしまったときの対応策
領収書は、飛行機を利用したあとでも、期間内であればネットから再発行することが可能です。
“期間内”といっても、航空会社によって異なります。フライト後から数カ月は、領収書の発行ができるようですが、なるべく早めに手続きをおこないましょう。
搭乗前に領収書を印刷しており、それを紛失してしまった場合でも、ネットからまた印字することができます。
ただし、フライト後に受け取れる領収書は、自分で印刷するため、一般的なコピー紙に印字されたものであるという点を理解しておく必要があります。
コピー用紙の領収書では困るという方は、搭乗前に空港にて手続きをおこない、その領収書を失くさないように保存してください。
領収書が発行できないケース
フライト後から1年近く経過してしまうと、領収書の発行ができなくなるかもしれません。また、メールアドレスを変更し、フライト予約の際に入力したアドレスと異なってしまう場合も、領収書を受け取ることが難しくなります。
それでも、「どうしても領収書がほしい!」という方は、コンタクトセンターに相談してみましょう。コンタクトセンターの日本語対応時間は、9時から21時までとなっています。
ナビダイヤル(有料)
0570-550-538
Skype(無料)
SKYPE NAME:Jetstar-Japan
Skypeを利用すると、通話料がかかりませんので、料金負担が気になるという方はSkypeからコンタクトを取ることがおすすめです。
Skypeの使い方は『【手数料が高い】ジェットスターのコールセンターに予約変更・キャンセルの電話|電話がつながらないときはSkype』でご紹介しています。
スカイプの使い方がわからないときに、この記事が役立つはずです!
他の航空会社の対応と比べてみよう
ジェットスターの領収書のシステムは、独自のものであったり、他と比べて変わっているというものではありません。
ためしに、JALの領収書システムと比較してみますね。JALの領収書も空港カウンター、自動チェックイン機にて搭乗当日受け取ることができます。
後日、領収書を発行するときは、JALの公式サイトから自分で領収書を印刷するというかたちです。ネットサイトの「領収書表示サービス」を用いて、自分で印刷するときは、何枚でも印字ができます。
しかし、正式な領収書は空港にて、1度しか受け取ることができません。ジェットスターの領収書のシステムと大体同じですね。
どの航空会社でも、正式な領収書の再発行は難しいため、失くさないようしっかりと管理をおこなってください。
6.まとめ
ジェットスターの領収書の手続きは、どれもカンタンにおこなえます。領収書の形式に決まりがない方には、ネットから受け取る方法がおすすめです。
領収書の提出や管理の必要があるときは、空港にて受け取るとよいでしょう。領収書の発行手続きには時間がかかりますので、余裕をもって搭乗できるように移動してください。
ジェットスターは時間に厳しい面がありますので、時間内に手続きが完了できないと、飛行機に乗れなくなるかもしれません。
PDF形式の領収書は搭乗後でも、印刷することができます。ただし、空港にて印刷してもらった領収書は、再発行できませんのでご注意ください。
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